今日、入院されているご主人に、
リモート面会されるご婦人のお宅に訪問した。

コロナ禍で、面会がなかなか叶わず。
病院や施設の面会が
ひと月 または、ふた月に1度10分程度。

そんなわずかな時間でも
ガラス越しで合うことができた。

緊急事態宣言が発出され、
面会はオンラインに切り替わる

80代のそのご婦人は
その大切な10分のために
何日も前からあちらこちらを頼り
準備をされていた。

それでもその時、
画面の向こうのご主人と繋がるために
誰かに居て欲しいと
願っていた。

わたしは、
その時が訪れるまで、
その方と書棚のある小さな小部屋で、

本や旅について語り合った
赤毛のアンや小さな家のローラの話
サントリーニ島

夢の小部屋で
お互いに子どもに戻って
心を踊らせた


お借りした
「ハーバードの人生を変える授業」

職場に戻って
パラパラと目を通していると

「宣言文を書こう」のページに
栞ひもがはさんであった。

今日、わたしは
どんなことを宣言したかな?

そして、あなたは
どんなことを宣言しましたか?


今日、ご婦人が
一番素敵に輝いたのは、
画面の向こうのご主人に
会えたときだった。

何日も前から、
ご主人に会うと宣言していた。

小さな行動を起こすことが、
大きな喜びを引き寄せた、
瞬間だった。

たくさんの年を重ねて
たくさんの夢と、
出会っていきたい。