「神の愛に満たされて」

 昨年の暮れ、12月29日(月)に教団次世代プロジェクト主催のMM講演会(マリッジ・ミニストリー)が、横浜教会で開催され、担当である私たち夫妻も行き奉仕をささげました。結婚を祈っている青年たちだけではなく、既婚者にも幸いな講演でした。講演原稿からの抜粋を二か所記させていただきます。

 一つ目は、「結婚とは『愛を学ぶ学校』です。結婚はゴールではなく、人格が磨かれていくプロセスです。恋愛は感情がメインかもしれませんが、結婚は忍耐と選択の積み重ねが必要です。結婚生活の中で自分の未熟さ・自己中心性が必ず露呈します。愛するとは、相手を変えることではなく、自分が変えられることなのです。結婚は、神が人を成熟させるために用いる、非常に現実的で実際的な学校です。」

 二つ目は、「愛されている自分を育てる」(独身期の豊かさと成熟)。「独身は『何かが足りない』状態ではなく、神が私たちに与えておられる一つの大切な期間です。このようなセミナーで結婚を考えたり学んだりする際に最も大切な前提の一つは、結婚しているかどうかで人の価値は決まらない、ということです。あなたは誰かに選ばれて、それで初めて価値が生まれるわけではないのです。あなたは神に既に愛されており、選ばれているという信仰の土台をしっかりさせてください。自分は『愛されている神の子ども』であるという自己理解(アイデンティティー)が、すべての人と対等で健全な関係を築くことを可能にします。

 講演を聞きながら、次のみ言葉が心に響きました。「あなたは私(主なる神)の目に貴く、重んじられる」(イザヤ43:4)。新改訳では、「わたしの目には、あなたは高価で尊い」。