Graceful Life ~大好きなモノだけに囲まれた優しく美しい暮らし~
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お店の文房具

お店の文房具を整理しました。

9ヶ月間、やってきて

必要なもの:ボールペン1本(スタッフ全員一本ずつ持っているため)ポップ用ホワイトペン
ホッチキスとホッチキスの芯、カッター(大と小)定規 ハサミ 電卓 セロテープ
日常使用しているものはこれだけなので
小さなウォルナットの小物入れ一つにすべてまとまります。
ここまでが整理

レジ横のテーブルに置いてあった文房具入れ用の3段の引き出しは
実はなくてもよいということになりました。
整理によって自然と棚が一つさらに整理されて、モノも数が減り明示がより明確になった感じです。

この量だとスタッフ全員にお店の文房具の位置と場所、そして数まで全て全員が情報を把握できると
思います。


Graceful Lifeをつくる基本 5S

5S。

整理 整頓 清掃 清潔 躾。

小学校くらいから一度は誰もが目にしているこの5S

でも、この本当の意味とやり方を僕は学生時代誰にも教わらなかったのです。

松下政経塾の元塾頭である上甲晃先生の主催されている青年塾で学んだことがきっかけで

24歳のときに掃除道の鍵山秀三郎先生のお話を聞いて

5Sの意味を知りました。

その後、まさにその5Sを身を以て体現している人間と結婚したことでそのことに気づき

一緒に生活するまでわからなかったので。

そこから、僕の整理術人生は大きくはじまりまりました。

不思議なことに、趣味はと聞かれれば、整理。というくらい人間は変わるものなのだと。

整理:整理とは理を以て整えることです。

理とは、「わける」の意味をもつ言葉でもあり、つまり

「必要なもの」と「必要ではないもの」にわけて整える、つまり一言で言えば「捨てる」ということになります。

無料でもらってどこかの引き出しにしまったままのポケットティッシュ、鉛筆一本

書類一枚にいたるまで全てが「必要なもの」「必要でないもの」に分別していくわけです。

この整理が5Sの中で最も大切で、整理ができれば90%は解決します。

【整頓】は 頓(すぐに)手に取れるように整えられていることです。

これは、自宅や職場では視点で変わってきます。職場では文房具等、全員がどこにおいてあるかを

共有できているのが理想ですし、自宅では、自分の所有物を全て把握できていることが理想です。

そしてこの整頓に関しては、個人差が大きくあり、生まれ持った「モノの管理能力」によって

暮らし方も大きく変わります。

モノの管理能力を超えた状態になっていると、「探し物」が増えます。

自分のモノの管理能力以内にモノの量が収まっていれば、基本的には自分の所有しているモノを

全て把握しているわけです。

つまり整理がしっかりされていれば、片付けものが苦手な人も状況が変わってきます。

必要ではないものがない状態であれば、片付けものをするという行動そのものが人生から消えるからです。

ちなみに、私自身はモノに無関心で、物欲的なモノも昔から少ないタイプのため

私にとっての理想の空間は出来る限りモノが少ない環境なのです。

自分の部屋にはパソコンと机と椅子と本。だけになりました。

だからちらかりません、片付けるものがありません、それだけで人生どれだけ自由な時間が増えたか。

あれがない、これがない、と探しまわることも随分なくなります。

サラリーマンの平均 探し物時間は年間150時間。

少ない人も多い人も含めて150時間ですから。。。

毎年1週間、探し物ウィークがあるわけで

年間200時間探し物をしている人は、30年で250日。

人生で1年は探し物だけに費やした一年があるということになります。

整理が90%というのはそういうことです。


【清掃】

汚れたところを綺麗にするのは「掃除」です。

Graceful Life的な5Sの清掃は、より綺麗に磨き上げていくということです。

整理整頓された状態、空間、思考をさらによりよい状態を目指して磨いていきます。

整理と整頓を常に最新の状態にアップデートすることです。

【清潔】

整理整頓され、さらに清掃によって磨かれていくといつしかあなたの生き方と考え方が

他人に影響を与えるようになります。

清潔な状態とは、他人が見て美しく感じる環境や、他人があなたの話を聞いて感動するような

状態になったときをいいます。

【躾】

そして、最終段階は整理、整頓、清掃、清潔ということすら空気のように自然に

身体に習慣として身に付いている状態です。


5Sはモノだけに限った話ではありません。

モノ以上に、「思考」を整えることのほうが重要です。

モノが豊かで情報が溢れている時代は、頭の中の整理整頓が何よりも大事です。

さまざまな刺激的な情報がはいってくるために、私たちは本当にやりたことや、好きなものから

注意を逸らされがちです。

いつしか、自分が何を本当に望んでいるのかすらわからなくなってしまうことだってあります。

思考が整理されると、モノも自然と整理されます。

人それぞれ、理想の環境は違います。


Graceful Life 2010 1月 OPEN

Graceful Life それは

大好きなことをして、大好きなモノに囲まれた 優しく美しい暮らし

世界でたったひとつの自分だけの最高の空間。

衣:あなたの所有する全てのモノ(衣服、家具、小さなアクセサリー、無料でもらったポケットティッシュ
押し入れで何年も触れられていない箱と中身 etc...)

食:あなたが身体に取り入れる全てのモノ(食べ物、光、音、言葉 etc...)

住:あなたが居る空間と時間(部屋、職場)

衣、食、住がGraceful Lifeの基本です。

この世界には、すべてのものごとにおいて二つの側面があります。

光と影、

表と裏、

望むもの、望んでいないもの

好きなもの、好きではないもの

衣、食、住

すべてにおいて、望むものと望まないもの

好きなもの、好きではないものが

思考によって整理され、

好きなものの率をあげていくと、世界が変わります。

自分の部屋が自分の大好きなモノだけに囲まれた空間。

想像してみてください。

それは、世界のどんな高級ホテルでもつくりだせない

世界で一番あなたにとって居心地の良い場所。

そこからはじまる、あなたのGraceful Life

好きなことを仕事にして、好きなものに囲まれていきていきたい。

という方には人生で最高のセミナーのひとつになると思います。