こんにちは。星野めぐみです。

随分秋らしい気候になってきましたね。

秋分の日から私は和暦（旧暦）を意識する暮らしを始めました。

これまでも月のリズムを意識していたものの、日常はグレゴリオ（太陽暦）で回っているので、沁み込む感覚が薄かったんです。

でも、インナーマリッジに取り組みを始めてから、やはり月のリズムは身体に親和性が高いなぁと実感したのです。

占星術で月は肉体を表します。

かに座のルーラーなので感情とも関係があるし、満ち欠けする事から生命や生体のバイオリズムも象徴しています。

そして、月はタロットの大アルカナでは女教皇が対応しています。

生命の樹でみると、女教皇は太陽と冥王星を繋ぐパスにあるので、

単純な説明ですが、冥王星的な究極の願い（魂の願い）と現実の目標をつなげることを女教皇（月）が担っているんですね。

下から2番目にあるセフィラ（丸い場所）の月は

日常の自分自身ですが、女教皇は意識には上がらない事が多いです。

マニアな話ですが、月って大切なんだなぁ伝わっていたら嬉しいです。
（余談ですが私は月は幻想という説は矛盾が残ると考えています）

月は女性性の象徴。
太陽は男性性の象徴。

暦が太陽中心に変わったから、男性性主体の世界になったと言われていた事が、ようやく体感出来るようになってきました。

10月3日は金環日食。

天秤座の新月です。

太陽だけでなく月からも天秤座のエネルギーが地球に注がれ始めます。

天秤座については、また別記事で書きますね。

来月はいくつかイベントを開催予定です。

会いに来てくださいね〜。

月のリズムでの暮らしを始めました