こんにちは。星野めぐみです。

「内面のことに取り組むと決めるとそれに準じた現実が起きる」

これは宇宙の仕組みというか、誰にでも適応されている法則です。

私も実験を始めてから寄せられるご相談は全部「関係性」の事になりました。

広い意味では仕事もお金も関係性なので、人の悩みの殆どがインナーマリッジに関連していると言えるのでは？と思います。
　

人との「縁」は主にご先祖様が繋いでくれています。

「縁」って自力でどうにか出来るものではないんですよね。

でもそこには必ず「意味」や「学び」があり

それが終われば自然に切れたり離れたりします。

でも人は頭で色々考えてもう離れた方がいい「縁」に執着したり縋ったりすることがあるんですよね。

先日、中学生の息子さんのことをご相談に来られた方は、お話を伺うとご主人ともご実家とも上手く行っていなくて、ギリギリの状況に追い詰められていました。

この方に限らずですが、私は

「家族だから」という責任や義務感で親や夫婦の関係を自分を抑えてまで続ける努力は必要ない。と思っています。

実は、私、色々な事があって実の母と縁を切っています。(もう12年になりました)

そこに至るまでの経緯や葛藤は言葉では説明出来ないのですが、

今もこの判断は間違ってない。

むしろ過去の私はよくやった。と思っています。

（だからと言って母が嫌いなわけではないし、今も大切に想っています）

夫婦も親子も友人も、良い関係性というのは

喧嘩せず仲良くしているかどうかでも、

一緒にいて楽しいかどうかでもなく

長く続けられるかでもなく、

お互いを尊重し、お互いが自分らしく生きられること。

その成長に貢献し合えるかどうかがすべてです。
　

だから、関係性を保つためにどちらかが「自分を殺して相手に合わせる」

「相手の機嫌が悪くならないように気を使う」

「うまく行かせる為に本当のことを言わない」

などには、何の意味もありません。

そんな関係に捉われているよりも、

自分は本当は何を感じているのか、

本当はどうしたいのか。

目の前の現実は自分に何を伝えようとしているのか。

そんな視点で、現実から目をそらさない勇気の方が何百倍も大切。

内側の関係性（インナーマリッジ）は他者との関係性そのものだし

イヤな現実も成長のためのギフトです。

自分を偽っている間は、自分とも他者とも本当のつながりは築けません。

インナーマリッジは自分との関係性を深めること。

結果的に他者との関係性も変化します。

具体的に何をしているのか、どんな変化が起きたのか、よかったらシェア会にいらしてくださいね。

現実が必ず変わる魔法です。

お話し会のお知らせです

5月17日（金）10時半～
「インナーマリッジを深める実験」
のお話し会を開催します。
是非いらしてくださいね。
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本当にいい関係性とは？