ミネストローネはイタリアの野菜スープで、イタリアでは地方によって使用する野菜も様々だとか。
材料には旨みを出す為にベーコンを用いることが多いですが、私はできるだけ加工品や添加物食品の使用は避け、脂質も抑えたいので、ベーコンの代わりに鶏胸肉の皮無しを使います。
そして、コンソメも使わず野菜と塩で旨みを抽出。
玉ねぎ、にんじん、セロリを炒め、塩で野菜の水分、旨みを抽出させれば十分コンソメの代わりになる。そして鶏胸肉を加えることで、鶏の旨みも加わり、チキンブイヨンの代わりに。
今回は、コンソメを不使用なのでGABANのカレーパウダーを加えてカレー風味のミネストローネにしてみました。
このカレーパウダーは数種類のスパイスがブレンドされているので深い味わいになります。
弱火でじっくりコトコト煮ると、美味しいカレー風味のミネストローネの出来上がり。
お野菜が沢山入った食べ応えのあるスープでお腹も大満足。
お好きな野菜や季節に合わせた野菜、冷蔵庫にある野菜で作ってみるのも良いですね。
■材料■ 2人分
・鶏胸肉(皮無し)…60g
・玉ねぎ…1/2個
・にんじん…1/2個
・セロリ…40g
・ジャガイモ…1/2個
・しめじ…40g
・ほうれん草…20g
・トマト…1個
・にんにく…1片
・ケチャップ…小さじ2
・塩…少々
・GABANカレーパウダー缶
・砂糖…ひとつまみ
・水…500ml
・オリーブオイル…小さじ1
・ブラックペパー(お好みで)…少々
■下準備■
⚫︎鶏胸肉、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ジャガイモは1㎝角に切り、ほうれん草はざぐ切り、しめじは石づきを切り落とし小房に分ける。
●トマトは湯むきをして1cm角に切る。
●にんにくはみじん切りにする。
■作り方■
①.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で炒める。
香りが出てき鶏胸肉を加えて炒め、胸肉に火が通り色が変わってきたら、玉ねぎ、にんじん、セロリを加え、塩を少々振り、中火で炒める。
玉ねぎとセロリが透明な色になり、しんなりしてきたら、ジャガイモ、しめじを加え塩を少々振り、火をやや弱め、野菜がしんなりするまで(3~5分程)炒める。
※塩は甘塩がお勧めです。
②.①にトマトを加え、GABANカレーパウダー、ケチャップ、砂糖も加えて軽く混ぜるように炒めたら、水、ほうれん草を加え、弱火で20分程煮つめる。
※味見をして、味が薄いようであれば塩を少し加えてみてください。
※仕上げにお好みでブラックペパーを加えると、味に締まりが出るのでお試ししてください。
■スパイスの特徴やポイント■
数種類のスパイスがブレンドされており、香り豊かでコク深く、少量でも一瞬で本格的なカレー味が楽しめます。
辛いのがお好きな方は、お好みで量を増やしてみてください。
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