以前外資系ブランドを担当していた頃の部下から、『来月で、ブランドを卒業します。』と連絡がありました。



彼女は、そのブランドに11年在籍していたようです。



ご苦労様でした。



私が店長で彼女がサブ店長として、2人3脚でショップ運営をしていました。



当時の私は、ドメスティックブランドしか経験がなく、外資系ブランドはお初。



ドメと外資の違いは、デザイナーの世界観やブランドイメージ大きさ。



それにともなって、商品レイアウトやウインドウVPも決まっている。



また、日本に買い付けされる商品量は決まっているため、追加生産や追加納品はなく、商品供給の融通は利かない。



売れ筋が切れたら、また次の売れ筋を作ってクイックに対応していかないと数字に繋がらない。



ドメブランドは比較的、状況判断で売れ筋や売れそうなもの、売り込みたい商品を店頭にて打ち出すことが出来ます。



また、売れ筋が切れたら追加生産も可能だし、売れそうな商品を急遽差し込むことも出来ます。



同じアパレル業界でも、これだけの違いがあります。



ドメブランド出身の私と、ずっと外資で育った彼女とは、当然やり方や考え方が異なるわけです。



ですが、世界観やイメージを維持しつつも、顧客面、数字面などテコ入れできることがあると感じました。



なかなか新しいことを簡単に受け入れられるものではないです。



私の考え方など細かく伝え、彼女の考え方も細かくヒアリングしました。



聞き込みや話し込みを重ね、お互い納得し、意見し、より効果的な取り組みでショップ運営をしていく事が出来またと思います。



同じ時間を共有し、目的を共有した大事な仲間の一人です。



新しい旅立ちを心からお祝いしたいと思います。



さらに飛躍してほしい。