野口 美佳
男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学

自分の人生の方向性を模索している時って本からそれを探そうとする人多いと思います。
私はここ1年ほど、もっぱら女性による自伝みたいなのを読み漁ってます。大体が読みやすいのですぐ読めちゃうし、女性が書いた自伝的な本やエッセイはポジティブな傾向にあるので、元気をもらえます。

今日はそんな中から一冊の感想を紹介。


先週のAERAでも特集された野口美佳さん の本を読んでみました。


「ゼロから起業して年商170億円」っていうだけで違う存在なのに、「私は高卒ですし~」「自分の中で何が成功するかしないかわかる」「事業計画書も統計的なデータも必要ない」みたいな感じのことを書いていて、まったく一般的じゃないし、男前経営論という割に、男前というか・・・彼女流経営論という感じがしました。


あとは、彼女のピーチジョンや生き方への考えだったりがすごく伝わってきたし、すごく女性らしい人なんだなーと感じます。


印象に残ったのが、


「私は学歴もないけど社長として成功した事で自分と違う高学歴な持ち主で起業して成功している人とも普通に話ができるし、そういう自分のレベル相応な人が回りに自然と集まるようになる」


「周りに集まる人って自分のレベル相応なんだよねー」


という感じ。(だから私はツネに一歩上の人がいる環境に身をおくように努力してます)


あとは男女差というのをすごく肯定していて、女性である事のメリットなんかを綴っているので、起業を志していてしかも志の高い女性だったら読む価値ありという感じがしました。


よく、Opportunity Loss(機会損失)というのを聞きますが、昨日ある方と食事をしていて、

「Opportunity Cost」

という言葉を知りました。

知らないのは私だけ、な言葉でハッキリ言ってオイオイ今更かよ、みたいな事なのかもしれませんが、非常に考えるところがありました。


Opportunity Costとは、日本語では機会費用と言い、Wikipediaによると、
ある経済活動(選択)に対して、選択されなかった最善の選択肢を選んだ時に得られる価値で測った費用
だそうです。


私は入社3年目の時、ある別の会社から採用したいという話を受け、1.5倍の給料提示もありましたが、職種が変わるのと、頑張れば広がるアップサイドもあるが最初はアシスタント的な業務も多い内容だったため、お断りしました。


その時に採用を受けた場合と受けないで継続して今の会社で働いている(現在のケース)場合のOpportunity Costとは
給料分の差額+その仕事で得たスキルの金額にした場合の差額
になるのだと思います。


こうやって意識してみると、自分の今の状況を良しとするか否かにも発展します。すごく考えさせられました。


また、MBAに行くことをキャリアのOpportunity Costで考えた場合、
(MBAに行く2年で得るキャリアに生かせる知識・経験 + 卒業後の給料)-(MBAにいかず2年間継続して働いた場合の給料+MBA費用)
がプラスでないと行く意味ないのだと改めて感じさせられるのです。


それだけでなく、仕事に関して言うと、今はどちらかというと、あまり学ぶべきところが無く、ヤル気もない状態なのですが、それをMBA入学まで1年以上続けるとしたら、それもOpportunity Costでいう「損失」と考えさせられる気がしたのです。そんなことから、実は
会社をさっさと辞め転職活動しつつ、MBA準備する
方が
会社で働きつつMBA準備する
よりずっと有意義なのかも、と思ってしまったり。


とりあえずGMATやって自分の能力は底上げしつつ色々考えた方が良いです。

関連してこんな本を買ってみました。↓

夢とお金をつかむキャリアのつくり方

逢坂 ユリ
夢とお金をつかむキャリアのつくり方

週末はダンナと一緒にいたので、なんだかんだ言って全然勉強できませんでしたあせる


(結婚すると「二人の時間」というものが発生して、

なかなか「自分の時間」というのを取るのは難しくなりますが、

まあ、その分精神的な落ち着きというのも得られるので、

悪いものではないです。)


という事で、今週は頑張って朝と昼休みを使ってGMAT 勉強。

少しははかどったので、焦りを抑えること、できた気がしますチョキ

この調子で頑張ろう。

b

今日はどうしてMBA取得を決意したのかを書きたいと思いますビックリマーク


私はアメリカで大学を卒業して、某大手日本企業(メーカー)で働き始めました。


グローバル企業という事で

担当する案件の規模も大きく英語ができるアドバンテージも計り知れなかった一方、

女性で英語も喋れるという事でアシスタント的な仕事を頼まれたり、

自分の専門分野が定められないというジレンマもありました。

そんな中でも5年間働いてきて、ようやく最近、自分の専門分野は

「事業開発とそのための戦略立案だ」

と思えるようになってきました。


ただ、働いていく中で得られる事というのは、

関連している物事からの知識や経験であり、

「その道のプロ」(たとえば事業戦略立案のプロ)

というよりは

「その業界のプロ」

という方向でしかキャリアが追求できない気がしてきましたし、

経験からの感覚というのはある意味

「我流」

になるのだと思います。


もちろん、それで成功している方もいますし、やり方が間違っている訳ではないと思っています。


ただ、短期間で集中して事業開発や戦略立案というものを体系的に知ることができるという意味でMBAというのは効果的なのではないか、というのを今は感じています。



また、社会人生活の中で組織に対して不合理な部分やFitしない感というのを感じる事も多々ありました。

そんな時、

「でも自分の実力はこれまでだから。年齢が若いから。」

などの理由で自分自身を押し殺すのでなく、

自分の引き出しを充実させる事で業界や組織を超えて様々な環境を舞台にできるキャリアを形成したいのです。



こう思うまでには

自分のキャリアの方向性

女性としての生き方の方向性、

そして

費用対効果に見合うか、

など色々紆余曲折がありました。


ただ、今は純粋にMBAの効果というものを信じられますし、それを効果として形に表そうとする気持ちもあります。


だからこそ、「今」が私にとってのMBA取得のタイミングなのだと思います。




経営学・MBA関連書籍

やっぱり数学忘れまくっている。しかも英語も忘れまくっている。あげくに勉強の仕方も忘れまくっている。 という事でGMAT悪戦苦闘継続中です。とりあえず独学で行こうと思っています。で、まず8月頭に受験して、結果を見てみようと。


こんな本が良いらしい。


- Verbal:

1st Step


SC:

ザプリンストンレビューオブジャパン
MBA留学 GMAT完全攻略

を熟読


CR

Verbal Workout for the Gmat (Princeton Review Series) を熟読
Douglas French, Doug French


2nd Step

GMAC
The Official Guide for GMAT Review

3rd Step


Eric Goodman
Kaplan GMAT 800, 2006-2007 (Kaplan Gmat 800)

で難易度の高い問題を中心にする



- Math:


Eric Goodman
Kaplan GMAT 800, 2006-2007 (Kaplan Gmat 800)
のMathの部分

- AWA:


Eric Goodman
Kaplan GMAT 800, 2006-2007 (Kaplan Gmat 800) の解答を見て雰囲気を掴む


もっと効率よいやり方があれば知りたい…。

はじめまして、Graceblueです雪の結晶


会社員、♀、東京都在住。


日本生まれ。学生時代を香港、アメリカで育ち、アメリカの大学を卒業後、大手日本企業にて事業開発(Business Development)担当しています。


今年、結婚しプライベートで転換期を迎えたと同時に、キャリアについても方向性を考えた結果、MBA取得を決意しました。これから入学までの準備や学校選びなどについて、情報発信していきたいと思っています