やっと先ほど、明日(あぁ、もう今日だわ)着る予定の着物の半襟を付け終えました
いつもギリギリになっての作業なのですが、やっぱり着物っていいなぁと触れるたびに思います。
さて、家族にお祝いごとがあるとお赤飯を炊いています^^
今夜仕込んで、明日蒸し上げます。
結婚する時に母から教えてもらった、大切なレシピです。
お赤飯って難しそうですが、コツもテクニックも要りません。
ただただ丁寧に心を込めて作る、これだけです。
時間はかかりますが、冷めても美味しく評判が良いんですよ♪
母は父の実家から教えてもらったという我が家のお赤飯、
みなさんにも喜んでいただけたら嬉しいです☆
それでは参りましょう!
材料はもち米、ささげ、水。
(我が家はもち米1kg、ささげ 1カップ弱)
それと『魔法の水』!
ここが我が家秘伝の隠し味なのです^^
砂糖、酒を各大さじ1ずつ、200ccの水で溶いたものです☆
お酒はなんでも。料理酒でも、お好みで。今回は頂きものの新潟のお酒を使ってみます。
【作り方】
1、ささげは一度ゆでこぼし、指でギュッとつぶしてつぶれるくらいまでゆでて汁ごと冷ます。
2、もち米を研いでザルなどに上げて水を切っておく。
3、ささげの煮汁からささげだけを取り出す。
そしてそこにもち米を入れ馴染ませ、表面をならしたら取り出したささげ豆をそっと戻す。
(蒸す時にこのささげ豆は1/3ほど使います。
というのも、あんまり豆々しいお赤飯よりも、ところどころにお豆が見えた方がお上品だから♪)
一晩そのまま色をもち米にうつします。
4、翌朝、ささげを取り出し、もち米をざるなどにあけて水を切る。この時にすすいではダメ。せっかくついた色がまだらに落ちてしまいます。
5、水でぬらした蒸し布に包むように4のもち米とささげをセットする。
6、1時間くらい蒸し、時々下段の水が少なくなっていないかチェックする。
7、蒸しあがった頃、『魔法の水』をふりかけ、かきまぜる。
8、食べてみてお米が硬いようならさらに魔法の水を掛け、芯までふっくら蒸しあげる。
蒸し布ごとはんだいに移してできあがり♪
出来たてのお赤飯って最高に美味しいです
よかったら作ってみて下さいね(´∀`)
11月11日は私の両親の結婚記念日。
40周年だそうです^^ 歴史を感じますね。
結婚記念日おめでとう。