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みなさん、お盆休みいかがでしたか?
今日は、やさしい心理学 「特別意識」ついてお話しします。
心理学用語で特別意識というのがあります。
パートナーから特別に愛して欲し~いとか、パートナーにとって私は特別な存在でいたい親に兄弟の中で一番愛されたい上司や先輩から特別に認めて欲しい子供を特別に愛したいまたは特別にな人になって欲しい有名になって欲しいとかとか・・・などなど、強すぎる気持ち・・・それは 特別です。この意識(この気持ち)
これは、がんばっているつもりでも残念ながら・・・
偽りの愛なのです・・・エッ ドキッとされた方はいませんか?(笑)
それは、パートナーや双方の関係以上に自分を大切にし過ぎるために双方の関係性を壊してしまいます・・・あ~って感じです。
特別意識は、自分を自分以外の人から特別扱いして欲しいという欲求から来ます。
そして、自分で気が付かないうちに自分以外の人をしもべにしてしまうのです
しもべにされた人はもちろん、逃げようとしますよね
パートナーは、距離を置こうとします。他の人からは関わりたくないと思われてしまいます。
子供は逃げられないので過酷な人生になります。
でも、子供たちは無意識の世界の中でジッと待っていますよ。
親に対抗できる時期。それは体が大きくなって来る頃、日本語がちゃんと話せる自分になったとき!そう!待ってました!世間が許す??反抗期!
必ず、子供から仕返しされます・・・
それさえもできなかったお子さんには中年反抗期もありますよ~みんさんはいかがですか~?大丈夫ですか~?
私たちは特別意識を愛と混合してしまいますが、それは残念ながら・・・とても ヤバい です。
なぜなら、それは自分を愛して欲しい欲求から来るものなので相手の気持ちや相手の都合を思う気持ちに余裕がありませんですから他人からはワガママな人って誤解されてしまいます。
そして、この欲求は底なし沼 または吸血鬼になってしまいますので気を付けなければいけないのですが、気を付けても無意識をコントロールできませんので、そんなつもりじゃなかったのに・・・
どうして・・・?になります。自覚のない吸血鬼さんはまわりにお友達がいなかったり、パートナーがいない方は、そういうことなのです。