先週末。
某グループに混じって、心霊スポットに行ってきた。
ということで今回の記事は・・・そういう内容です。
最後に写真あり・・・要注意?(徐霊済み)
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18:30、家を出る。
何かが起こることは既に承知。
霊的なものに関しては察知するのが恐ろしく早い私。
事前に決めてあった集合場所へ向かうのだけど・・・。
家を出てすぐ。
12年前に死亡事故の発生した現場を通る。
当時9歳だった私は、この事故を目撃している。
被害者は私の知り合いだった。
走っている私の車の前に立って警告する・・・。
・・・が、私の頑固な性格を知っている彼女は、諦めて姿を消した。
18:45、集合場所でSさんと合流。
小雨が降っていたのでSさんの車に乗せてもらい、しばし世間話。
19:15、Kさん&Mさんと合流。
これでメンバーは全員揃い、ルートを確認してKさんの車へ。
国道を走っていると、左側に大理石でできた慰霊碑。
女の子が事故で亡くなった場所。
道路に足を投げ出して座っている半透明の女の子。
運転席のKさんには見えないらしく、そのまますり抜けて走って行く。
私も別に何も言わない。
「そこにいないはずの人」を見るのは日常茶飯事なので、気にもならない。
途中コンビニに寄り、結構な距離を移動。
道路から外れて草に覆われた細い上り道を進むと、Jトンネル慰霊碑。
このJトンネルは、凄惨過酷なタコ部屋労働で建設されたことで有名なスポット。
40年近く前にそのトンネルで発見された人骨が、この慰霊碑のところに眠っている。
学校の1クラス分(30~40)くらいの気配。
その中で強いのが3つ・・・具体的な容姿はわからずとも、明らかに人。
心で密かにお経を唱えつつ、その場を去る。
再び道路から外れ、長い林道を走る。
車を降り、トンネルまで徒歩で進むのだけれど、ここで緊急事態。
グレ、両足首を誰かに掴まれる。
これも私にとってはよくあることで、そのまま気にせずトンネルに近づく。
・・・が、トンネルに近づくにつれて、どんどん重たくなっていく。
歩幅が少しずつ小さくなり、体は震え始める。
「Sさん:グレさんどうした?歩くの遅くなってきてるよ」
「グレ:重い・・・はぁ・・・足が重い・・・はぁはぁ・・・」
重たいものを引きずって歩いているため、自然と息が切れる。
あまりに重たいので、後ろを振り返ってみると・・・。
30代か40代くらいの痩せた男性がうつ伏せになり、私の足首に掴まっていた。
「Sさん:後ろ気になる?」
「グレ:・・・足首掴まれてる」
「一同:Σ(- -ノ)ノ」
歩くペースを私に合わせてくれる3人。
どうにかトンネル入り口へ・・・車ではなく鉄道トンネルなので、中は明かりなんて1つも見えない。
ここまで来ると周囲は気配だらけで、はっきりと見える人も。
このトンネルは現役で、中には入らず、外から写真撮影。
私もカメラを構えようとするのだけど、撮影できない。
誰かに腕を押さえられ、撮影を許してもらえない。
仕方なくKさんにカメラを渡して、撮影をお願いする。
撮影終了後、車まで再び歩くも、足を掴む彼は離れてくれず。
途中、Mさんが立ち止まる。
「Kさん:なんか見えるの?」
「Mさん:人がこっちに向かって歩いてくる」
「一同:Σ(- -ノ)ノ」
KさんとSさんには全く見えていないらしい。
私は波長が合わないのか、気配だけを感じる。
また心の中でお経を唱えつつ、車に乗り込む。
乗るときにMさんが塩で清めてくれるも、足の感覚がおかしい・・・。
特に害はなかったものの、車の中は「見えない人達」で定員オーバー。
Mさんは気づいていたものの、KさんとSさんは何も感じなかったようで、そのまま車を発進。
来た道を戻り、途中で曲がって寄り道。
火事で女の子が亡くなった空き家らしい。
怨念が弱いのか、相性が悪いのか・・・弱い気配しか感じない。
車からは降りず、移動しながら見学。
またかなりの距離を移動・・・ラスト、某墓地。
ここに来る頃には時間も経過し、人見知りの激しい私も結構話せるようになっていた。
Mさんによる数回のお清めのお陰で、私の足の重みも消えている。
入口のところには鹿除けのバリケード。
既に車が2台、先客がいる模様。
敷地に入る前からとてつもない違和感を覚えつつ、準備をする。
準備が終わる頃、先客がバリケードから出てきたのだけれど・・・。
数人はバリケードによじ登って飛び越え、数人は扉の隙間から出てくる。
その後ろからは・・・数えきれない大勢の人々。
何か失礼なことをしたのだろう、怒りを露にした死者達が先客グループを追う。
気付いていないのか、先客グループは平然と車に乗り込み、どこかへ走り去る。
・・・が、乗り込んだのはグループの人達だけではない。
「グレ:連れて行った・・・」
「Sさん:えっ!?」
「グレ:数人、一緒に車に乗って行っちゃいました・・・」
「Mさん:乗って・・・行きましたね」
「Kさん:・・・・・」
おびただしい殺気を感じるMさんと私。
それでも一応バリケードに近づいてみる。
バリケードのすぐ向こう側には、まだまだ大勢の気配。
「Kさん:あー、バリケード、鎖で閉じられてるね。飛び越えないと入れないや」
「Mさん:怒ってる・・・入らないほうがいいです」
「Kさん:ん?向こうにいる人達?(見えてるわけではない)」
「グレ:明らかに警戒してますね。かなり機嫌が悪いんです」
怯えるMさんと私を気にしつつ、KさんとSさんはその場で撮影の準備。
・・・と、バリケードの向こう側、林の中・・・少し遠くで何かが光る。
「Mさん:何か光った。懐中電灯で辺りを照らしてるような光」
「Kさん:ん?何も見えないよ?」
「Sさん:見張りかな?だったらまずいね・・・」
「Mさん:光ってましたよ。ね?(グレを見る)」
「グレ:私も見えました。誰かいますね」
「Kさん:ほんとにあっち?道はないんだけど・・・」
「Sさん:草深そうだしね」
この会話の直後、林の方で嫌な風が吹き始め、草のこすれる音が突然響きだす。
サワサワサワ・・・
一同、静かに林を見つめる。
その間にも、Mさんと私は何度も光を見、どんどん恐怖に駆られていく。
「Kさん:あ、見えた。誰かいるわ」
「Sさん:え、俺まだ何も見えない・・・」
「Mさん:怒ってます・・・私はもう先に進めない・・・」
「グレ:私もこれ以上近寄りたくありません・・・」
「Sさん:あらら・・・」
林を歩く音も響き始める。
パキッ、ガサガサ、バキッ・・・
草を掻き分けつつ、落ちている小枝を踏みしめる音。
「Kさん:おかしいなぁ・・・人が歩くような場所じゃないんだけど」
「Sさん:でも、聞こえるね」
「Mさん:私、もうこれ以上ここにいられない・・・」
「グレ:先に車の方行ってますね」
・・・小さい頃、悪戯をして、親が近寄ってきた時。
『あ、怒られる!』と思い逃げたくなった経験は誰にでもあるはず。
Mさんと私がこの時感じていたのは、本当にそういう感覚だった。
車に戻ると、Jトンネルから同乗していた「見えない人達」は、いつのまにかいなくなっていた。
しばらくしてから撮影を終えたKさんとSさんも車に戻ってきて、その場を離れる。
帰り道。
Mさんは「誰か」が体に入り込み、突然泣き出す。
私も違う「誰か」に乗っ取られそうになり、数回意識を失いかける。
墓地から離れると次第にそれはなくなり、2人とも正常に戻った。
反省会として、居酒屋でいろいろと話をする。
その中で、あることに気づく・・・。
墓地で。
↑の下線のある2行に注目。
数人はバリケードによじ登って飛び越え、数人は扉の隙間から出てくる。
「Kさん:あー、バリケード、鎖で閉じられてるね。飛び越えないと入れないや」
確かにバリケードに隙間はあったけれど・・・。
私(超痩せ型)が通れるかどうか、というくらいの幅だった。
生きている人間と区別がつかないくらい、彼ら数人は具現化されていた・・・。
周囲に気配が多すぎて、生きている者か死んでいる者かの区別がつきにくいにしても。
明らかに車2台に入りきらない数の人が出てきた時点で、気付くべきだった。
その後お酒の効果もあって話は進み、私の足首に話題が行く。
「Kさん:そういえばグレさん、足首もう大丈夫?」
「グレ:あ、もう気配もほとんどないし、大丈夫です」
「Kさん:手形残ってたりして・・・」
「グレ:Σ(- -ノ)ノ」
慌ててジーンズの裾を捲り上げ、その場で確認。
「Kさん:あははっ!」
動揺する私に一同爆笑。
数年前の火傷の跡が残っているだけだった。
「グレ:大丈夫、何もありません」
「Kさん:グレさんの足も撮ったよ」
「グレ:えっ!?・・・( ´△`)アァ-」
写真を撮られるのが大嫌いな私は項垂れた。
2:30頃解散。
家に着いたのは2:45。
久々に長距離を歩いて疲れたせいか、あっというまに眠りに落ち、週末の夜を終えたのだった・・・。
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翌日。
不気味なくらい目覚めのいい朝(昼?)だった。
ひどい低血圧症で普段なら数時間ベッドから出られない私。
この日は目が覚めて数分で部屋の中を歩き回っていた。
少しのんびりした後で、リビングへ行くために着替える。
・・・が、その途中で私は固まる。
昨夜は何もなかった足首に、手形がくっきりと残っていた・・・。
以下、足首の画像。
・・・orz
しばらくスカート&ショーパン自粛します。