寄付することはできるけど、
今、お腹をすかせている子供や
今夜、寒くて暗闇の中不安で眠れない人たちを
どうにかすることが、できひん。
被災地の声を聞き入れ、
問題解決と復興に導くために尽力していると、
政府を信頼して、
今は祈ることしかできない。
そういえばこないだ、人生で2回目の
真っ暗闇のエンターテイメント、
『DIALOG IN THE DARK』にいってきたぞ。
暗闇100%の空間の中で、見知らぬ人たちとさまざまな体験をする。
2回目やから、だいたいどんなことするんかはわかってたけど、
やっぱり1回目とは違う発見があった。
なんていうか、真っ暗闇の中の方が、
人と仲良くなるのが早いなぁていうのを新たに感じた。
普段、目が見えていていろいろな視覚情報がある時は、
相手の外見から、性別、年齢、あるいはキャラクターみたいなものを
無意識に判断して、それによって相手に何らかのバイアスをかけてしまってると思う。
ていうか、それは自然なことやとは思う。
でもそれによって、本当はもっともっと仲良くなれるというか
中身を知るべき人とか、出会うべき人との出会いを逃してることが
あるんかも知らんなぁと思った。
暗闇の空間から出てきて、目が見えた時に感じた変な違和感。。
視覚情報がないときはニュートラルでいられた自分が、
目が見えたとたんに周囲の人たちに対してある種のフィルターをかけてるのを感じた。
それがどういう類のものか、うまいこと説明する言葉が見つかれへんけど、
それはつまり、普段目に見える情報によって、自分が人を選び、取捨選択してる
ということやと思う。
なんかそれってもったいない。
だって、暗闇の中で聞こえた優しい男の子の声、私の中では完全に小栗旬似の
すってきーなメンズやったのに。実際は全然違うかったー。
めっちゃんこガッカリしたけど、でも暗闇の中の彼は、すんごい人が良くて
面白くて、なんやったら恋心が芽生えてたのに。
視覚情報を排除することは不可能やし、そこから生まれるバイアスをなくすことも
とても難しいことやと思う。
でもそういう側面が自分にはあるんだということを知れたのは、
すんごいよかった。
また『DIALOG IN THE DARK』の企画変わったら行こうっと。
日常では絶対にできひん体験がそこではできるし、
きっとまた新たな発見があり、いろんな感情が湧いてくると思う。

