食べるものにはチカラがあります
その力を使えば
あなたはもっと
身体を理想的な状態に
手に入れることができるんです
今日は
友人に誘われて
BBQに参加しました
新緑に囲まれた
とても空気がきれいな場所で
食事と会話を楽しんで
満ち足りた気分になりました
すでに大型連休に入っている方も
カレンダー通りの方も
はたまた
世間がお休みの間
お仕事を続けておられる方も
GWを迎えた今
普段と違う
生活リズムになっている
そんな方
多いのではないでしょうか?
人間には
体内時計と呼ばれる
リズムが備わっています
休みの間は、ついつい
夜更かし気味になったり
起きる時間が遅くなったり
寝だめなんかをする人も
たまの休みだから
しっかり楽しみたい気持ちは
よくわかりますが
身体のためには
休みでも
普段と同じリズムで生活することが
理想的だったりするんです
そして
この時期、
旅行を楽しむ方も
多いでしょうが
グルメ三昧を続けていると
ごちそう疲れの言葉とおり
胃腸は疲れてしまいます。
もし、
口の端が切れたり
唇が赤くなっていたり
舌の表面が黄色くなって
胃の調子が悪い
などというときは
自分の消化のチカラを超えて
胃腸を酷使しているのかも
しれません
消化吸収は
とてもエネルギーを使いますので
身体の修復や新陳代謝に回す
エネルギーが少なくなる
ということにつながります
ですから
グルメ三昧という生活は
胃腸だけでなく
身体の疲れにも
つながります
とはいえ
会食や旅行では
しっかり
食事を楽しみたいもの
それなら
お休み明けに
疲れを残さないために
知っておいてほしいことが
あります
まずは、
食事の時には
しっかり噛むということ
しっかり噛むことで
食べ物は
細かく砕かれますから
大きな塊を食べるより
胃や腸の働きを助けることに
つながります
また
薬膳では
肥厚甘味(ひこうかんみ)
といわれる
味の濃いもの
脂っこい物
甘い物
を一緒にとる、という
胃腸に負担をかける食べ方
をした後は
あっさりめの味付け
油を控えたもの
そして
間食を控える
といったように
後の生活で
ONとOFFを
使い分けすると
いいのです
私がよく用いる方法は
ごちそうを楽しんだ後は
しばらくお粥生活にする
という方法
煮込んだ温かいお粥は
胃腸を温めることで
その働きを高め
しかも
柔らかい状態が
消化への負担を
軽くすることにつながります
休み明けを疲れ知らず
に過ごすコツとして
消化にかかる負担を
軽くすることが
実はとっても重要
疲れた時には
パワーがつきそうな
焼肉や揚げ物
と思いがちですが
これらの食べ物は
胃腸への滞在時間が長く
かえって
胃腸の疲れ
身体の疲れ
につながります
私も、今日はBBQを
楽しみましたから
明日はお粥デー
休み明けも
疲れ知らずでパワー全開
そのためには
できるだけ
いつも通りのリズムで生活
そして
胃腸の疲れを軽くする
これを意識してくださいね!
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