訪問した時期:2021年夏

訪問した場所:Nice (ニース)、フランス

参考の過去記事(リンク参照)

 

 

 

 

 

コロナウィルスが落ち着いた2021年夏。

南仏バカンスの旅に行ってきました。

(おすすめの旅程等、参考となる情報は下記の過去記事にまとめてます)

https://ameblo.jp/gr-and-vin/entry-12723132818.html

 

 

さて、前回の記事で申し上げた通り、私たちはニースを拠点としました。

そのため、ニースの情報についてもお伝えするのが筋と思い、筆をとります。

 

私たちがニースでしたことは、ひたすらビーチハウスでのんびり寝ることです(笑)

ニースの海沿いには、ビーチハウスがたくさんありまして。

ビーチハウスとは、入場料を払うことで、そのプライベートビーチと、パラソルとビーチデッキ、そして飲み物や料理も楽しめる場所のことです。

 

だいたい、入場料を払うと、パラソルは絶対ついてきてます。しかし、中にはビーチデッキは別料金とかいうところもありますので、要確認。

相場は、80ユーロ前後だと思います。

 

私たちが行ったビーチハウスは、名前は失念しました(すみません)が、雰囲気としてはこんな感じです。

 

 

各ビーチハウスには、看板でメニューがでていると思います。(料金がいくら、パラソルつく等)。

なので、パラソルの色、そして料金でお気に入りのスポットを決めればいいと思います。

あと、朝に行くことがポイント。10時までに入っていれば十分です。10時以降も全然入れるけど、いい席は早い物勝ちなので早くいくとよいと思います。

 

 

ビーチハウスでは、ランチはこんな感じなのを頂きました。

サーモンタルタル、おいしそう!!

 

やっぱニースといえば、ニース風サラダでしょ!パンもついてきました。

 

びっくりしたのが、こんな海の家で、生魚を提供できるということと、それと食器がちゃんと陶器であったこと、またフォークやナイフがステンレスのしっかりしたものであったということです。てっきりプラスチックとか想像していました。フランス、クオリティ高すぎるよ・・・・。

 

 

ちなみに、私たちはワインは持ち込みました。

持込料金とかあったのかもしれないけど、ここだけの話、勝手に飲んでて大丈夫です。

 

 

注意点は、プライベートビーチのわりには、ニースのビーチはそんなにきれいでないことです。

やはり、ビーチの美しさ重視なら、エゼをおすすめします。

 

 

そして、ニースには美食もつきものということで、ディナーは気鋭の女性シェフが担当するミシュラン2つ星、ネグレスコに行ってきました。

ここのシグネチャー料理は、生カキと、キャビアのタルタル仕立て。宝石のように美しいです。

 

 

ワインは、ロワール地方から、Brut zeroのスパークリングワインを選びました。

砂糖が加えられていないので、キレがよく、海鮮と合います。お値段も、こういった2つ星レストランの中では重要だと思うので、クオリティと価格のバランスも納得できるレベルです。やはりシャンパーニュであるとフランスでも高いので、私なら自宅で飲みたくなります。

 

これは、レストランのチーズワゴンの写真です。あまりレストランの内装の写真を撮らなかったのですが、この写真だと内装も少しは伝わるでしょうか?非常に豪華でクラシックな内装です。

 

といった感じで、ビーチハウスでゆっくりしつつ、ディナーで美食を味わえた、充実したニースの旅でした。

次回は美しい景観も楽しみたいので、エゼに行きたいと思います。

 

それでは。