【レポート】
なし
【スクーリング】
英語1 合格
簿記論Ⅰ 合格
【メディア】
なし
《感想》
夏期スクーリングを6日間連続で受けました。
会社の盆休みが、前週日曜から日曜の8日間で、火曜から日曜まで講義ののち翌日から出社というスケジュールだったので、中々ハードでした。
水道橋からは近くに住んでいますが、ホテル予約アプリの無料クーポンがあったので、水道橋のホテルに土曜泊まり、サウナの中でこの2年を回顧し、実質の学生生活最後を満喫しました。
スクーリングですが、英語は安定の身になる授業で、科目修得試験が落ちてスライド式に受けたものの、グループワークも楽しく用法の解説なども分かりやすい、印象的な良い授業でした。
簿記論のスクーリングは誠実な講師の方で、質問に対しても丁寧に解説していましたが、進みが早く試験も難しかったので、賛否両論あったようです。
私はここまでの経緯で多少下地ができたので丁度良い進行具合で、丁寧な授業も非常にいい印象でした。
私にとっては会計学に並び、全スクーリング中トップクラスに良い講義でした。
営業系の業務に携わっている人であれば、マーケティングなどの方法論を学ぶ事も重要ですが、こういった会計系の学習をしっかりとする事で、日々のお金の動きで感覚的に捉えていた部分が腑に落ちるようになり、有意義になるかと思います。
方法論が、アプローチの方法や、学問的意義を説明するのに対して、簿記・会計の分野は、正解が一つの言語のようなものなので。
レポートを何回も書き直して、メディアも落ちて諦めかけた簿記論でしたが、最終的にはS評価を受けることが出来ました。成績がウェブ上で出た時には感無量でした。
また、この講義で簿記に対する理解が多少深まったので、日商簿記の試験も受けようと思っています。
2年前には簿記に対して全くの無知だった状態から、こういう気持ちになれたというのが学習する醍醐味ですね。