軟調・・・新興市場は下げ止まらず
日経平均 16.257.83(-181.84) NYダウ 10.883.35(+24.73) 円・ドル 117.81(-1.02)
JASDAQ 2.761.46(-36.37) マザーズ2.029.32(-77.55) ヘラクレス3.436.86(-113.55)
[東京市場 概要]
東京株式市場は、反落。日経平均は、高寄り後、内需関連株に利食い売りが出て、一時は前日比300円を越える大幅下落となった。
しかし午後2時に発表された12月の機械受注が市場予想を上回る強い数字となったことから買い戻しが入り下げ幅を縮小して引けた。前日の福井日銀総裁会見を受けて量的緩和解除時期が近づいているとの見方から金利上昇に警戒感が出たことが圧迫要因となったが、マクロ経済が良好なことが確認され値を戻した。
東証1部の騰落数は、値上がり266銘柄に対し、値下がり1347銘柄、変わらず59銘柄だった。
[新興市場 概要]
大引けの新興株式市場は軟調。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数とも大幅続落となった。新規上場のグラウンド・ファイナンシャル<8783.Q
> 、エスプール <2471.OJ
> 、ハウスフリーダム <8996.FU
> はいずれも買い注文が多く、初日は値付かずとなっている。
市場では、「個人の換金売りが先行し、IPO銘柄を除くと全般にさえない。ジャスダック平均は25日線を割り込み、上値が重くなった印象だ」(大手証券情報担当者)との声が出ていた。
[相場の見方]
10日後場の東京株式市場では、午後1時から売買が開始され、下げ加速後に戻り歩調となった。お昼の立ち会い外バスケット取引での売り決め優勢や、米系ヘッジファンド売り観測を受け、平均株価は午後1時7分に1万6090円74銭(前日比348円74銭安)まで下げ幅を拡大。その後は切り返しの流れに前場終値を上回る場面もあった。内閣府が午後2時に05年12月機械受注統計を発表、国内設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」が前月比6.8%増加と市場予想平均(同1.2%増加)を大きく上回り、3カ月連続プラスとなったこともあり、買い直しの動きが表面化した。ただ、週末事情に加え、日銀による量的金融緩和策の早期解除思惑や、為替相場が円高方向に振れたことを受け、引けにかけ上値を抑えられた。東証1部の業種別株価指数では、全33業種中31業種が下落し、値下がり銘柄数は全体の80%に達した。平均株価は終値で前日比181円84銭安の1万6257円83銭と大幅に反落した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり266、値下がり1347。出来高は26億3140万株。売買代金は3兆4459億円。東京外国為替市場では、1ドル=117円台後半(前日終値は118円67銭)で取引されている。
住友不、三井不、ダイヤシテ、URBAN、ダイビル、住友販売などの不動産株が一段安。野村とゴールドマン証がレーティングを引き下げた商船三井をはじめ、郵船、川崎汽、新和海、明治海などの海運株も軟調に推移した。住金、神戸鋼、新日鉄、日新鋼、丸一管などの鉄鋼株も停滞。なかで、コスモ証が新規にレーティング「A」とした冶金工は一段高。クレディスイス証がレーティングを「ニュートラル」に引き下げた古河電工をはじめ、住友電工、フジクラ、東邦鉛などの非鉄金属株は売り圧力が残った。TDK、HOYA、ファナック、イビデン、アドバンテス、東精密が下押したほか、京セラ、エルピーダなどの値がさハイテク株もさえない。三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそなHDなどの大手銀行株は停滞し、千葉銀、横浜銀、群馬銀、京都銀など地銀株にも安いものが目立った。三住海上、損保ジャパン、ミレアHD、T&DHDなどの生損保株も軟調。岩井証券が上場来安値を切り下げたほか、大和証G、日興コーデ、野村、KABU.Cなど証券株も売り物が継続した。フィデック、SBI、イオンクレ、ダイヤリースなどのノンバンク株も停滞した。石油資源、帝石、国際石開などの資源開発株や、新日石、昭シェル、AOCHDなどの石油株も安い。ソフトバンクは変わらずで引けたが、ヤフーは引き続きさえない。個別では、06年3月期連結で一転減益見通しのアイロムがストップ安に値下がり率トップ。同じく一転減益見通しの神栄、みずほ証がレーティングを「3」に引き下げた伊藤忠食品、きのうストップ高の反動で利益確定売り継続の東北ミサワや、キーエンス、アーネスト、片倉なども値を下げた。
半面、大正薬が昨年来高値圏を保ち、大日住薬は上昇。06年3月期連結業績予想を上方修正した沢井製薬や、抗インフルエンザ薬「タミフル」の国内生産開始方針が伝えられた中外薬も底堅く推移するなど薬品株の一角が継続物色された。06年3月期連結業績予想を上方修正したマツダが新値取りに進んだほか、05年10~12月期連結で営業黒字転換の三菱自や、日産自、スズキも強含むなどの自動車株の一角も買われた。個別では、大正薬が株式買い増しの養命酒がストップ高に買われ、値上がり率トップを維持。豊田合、サンマルクH、ユニマオフ、山一電機なども高い。
[memo]
過熱感を感じたら、とりあえず利益確定すること。(信用分)
自分なりに過熱感を感じたり、掲示板等で「バブル?」みたいな投稿が増えたとき、その時は迷うことなく信用分は整理しなければならない。外資も売り仕掛けを狙っている。
過去を振り返った時、過熱感が出たとき必ずと言っていいほど売りを仕掛けられ、その度に信用分の整理で頭を悩ますこととなっている。いい加減に学習しなければならない。現物長期保有といっても、信用分の影響で現物を処分せざるを得ない状況になってしまう。
信用で含み益、100万とか150万になった時、それは間違いなく相場が過熱していることをあらわしている。今まで、何度と口座画面にそのような表示がなされたが、結果的には売り時を逃し、しょぼい利確に終わっていることを反省しなければならない。今回もそのケースにあたる。
過熱感が出てきたら、とりあえず利確しキャッシュポジションを高める。そして、外資の売り仕掛け時に余裕をもって買いにでたい。
相場が弱い時、信用売りの方針を変えない。
[本日の損益](概算)
-360,000円
[ポートフォリオ](概算)
現物
アルデプロ 18株 233,000(206035) +485,370
信用
アルデプロ 12株 233,000(239000) -82,391
フィンテック 1株 779,000(960587) -181,587
MEX 3株 143,000(178562) -105,562
CA 2株 269,000(336060) -132,060
アウンコンサルティング 1株 528000(591572) -63,572
現金
191,243円
保有資産総計
3,820,071円
1億円まであと・・・96,179,929円!
