ここ最近、いろいろあって

ブログからすっかり遠ざかってしまってました。


結論から言うと、4/20に移植して

陽性判定をもらいましたお願い


(BT11でhcg158)


半分(というか8割くらい)諦めていたので、

(諦めてた理由は後ほど)

自分でもビックリすぎて

しばらく信じられなくて

気の抜けた日々を送ってました。


…というのも、

実は陽性判定が出るまで、

妊娠初期症状と呼ばれるものが一切なかったんです。


だからこれをちゃんと記録に残すことで

もしかしたら私と同じように

移植後に全く症状がなくて落ち込んでる人に


それでもちゃんと妊娠できた人もいる!


って希望を持ってもらえるかもしれないと思って

ブログに書こうと思いました。



まず、なぜ私が陰性を(勝手に)確信してしまったかというと…


いわゆる妊娠超初期症状と呼ばれる症状が一切ありませんでした。


①着床出血、ピンクおり、茶おりなし

②下腹部痛なし

③胸の張りなし(張りどころかぺったんこ)

④乳首の痛みなし

⑤足の付け根のチクチクなし

⑥気持ち悪さ、ムカムカ、胃痛一切なし

⑦頻尿なし

⑧頭痛なし

⑨熱っぽさなし

⑩BT4で子宮内膜が薄くなる

(移植時13.7mn→BT4で10.3mm)

⑪BT7にクリアブルーで検査も真っ白

⑫判定前日夜の体温36.3℃


特に↑最後の2つ、

「⑪クリアブルーで真っ白」

「⑫体温36.3℃」(しかもお風呂入った後の寝る直前、体温が比較的高いと思われるタイミング)


が決め手でした。



症状の感じ方は人それぞれだけど、

妊娠検査薬と体温は唯一客観的に判断できる

材料だと思ってたから


あまりに子宮がシーン…としてるので

ヤケになって判定日前に薬も注射も

止めちゃおうかと思ったくらい…

(思いとどまってよかった)


小さいとはいえ、自分の体の中に起こってる

変化に気づかないわけがないと

思ってたんですよね。


どっかで神秘的なものというか…

「あっもしかして…」みたいな、

母親の勘みたいなもの

勝手に働くのかと思ってました



あまりにも無症状過ぎて、BT8あたりからは


これで妊娠してたら、

私相当な鈍感ヤロウだわ真顔


とオットに言い放って

八つ当たりしてました(笑)



ちなみに「⑩BT4で子宮内膜が薄くなったこと」については、院長先生曰く


「移植の時はおしっこが溜まってて

少し厚く見える時もあるから

(薄くなってるように見えるけど大丈夫)」


と言ってくれたんですけど、

むしろBT4でエコーしてもらってる時の方が

トイレ限界の状態だったんですけどチーン


だから私には気休めにしか聞こえず、

これも勝手に陰性だと思い込んだ

理由の一つでした。




それでも、強いて言えば、

こんな症状はあったかも?

というのも一応まとめておきます。


でもホントーに、

微妙過ぎて今考えても関係あるのかどうか

わからないくらいの些細なこと。

例えば


・たまに子宮のあたりがチクッとしなくもなかったけど、前回の移植時(結果、陰性)にもあったし、生理前の症状と言えなくもなかった。


・お尻と足がかぶれて痒かった(お尻は注射したところ)。肌が敏感になってたとも言えなくもないけど、単に絆創膏貼ってたところがかぶれただけかも。


・ご飯を食べた直後にお腹が空いたと感じた。

(これも今までストレス感じた時になくもなかった)


・夕方眠くて12時間ほど眠ってしまったことが12日程度。

(単に仕事で疲れてただけ?眠くて仕方がない、というよりは暇だから寝とこうかな、程度)


・たまに喉が張り付くような乾燥を感じたかも(特に朝)



どうでしょう?


いろんなブログでよく見る妊娠超初期症状に

あまりにも当てはまらな過ぎて、

諦めかけた私の気持ち、理解してくれます?笑い泣き



こんな状態でも着床していた、というのは

私にとって奇跡ですキラキラ


だから「陽性です」って言われても

ポカーンとして「えっ!?」しか言えず、

それからの説明が

何も頭に入らなかった。


(「陰性でした」と言われるのを想像してたので、次の採卵に向けてどんな質問しようか直前までいろいろ考えてた)



ちなみに今まで4回移植しましたが(今回5回目)、

今までやってなかったけど

今回から始めたことが

いくつかあります。


もう、

これで妊娠できなかったら

何を頑張ればいいのか分からないくらい、

自分でもいろいろやり尽くしました


(だから(勝手に)陰性だと思い込んだ時には落ち込み方が半端なかった)



次回は今回の妊娠に至るまで

やったことをまとめてみたいと思います。