ここ5年ほど、
『日向ぼっこ中』のこる雄のお兄ちゃんです。
1972年のコルベットスティングレーですぅ~
↓↓↓
4速MT、V8-350、確か200HS
(排ガス規制が始まった年のモデルです)
ハンドル握ってると、
それっぽい気分になれて、大好きでした。
あったまってきてからのキャブの感じや、
あの「デロデロ」感、
ヒジをはれないほどの、以外なタイト感、
リアタイヤの上に座っているような、着座感、
そして何より一番は、あのうにょうにょマッシブな形!
足まわりのブッシュは、一通り取り替えたし、
ヘダースから、マフラーも換えましたし、
オーディオ系も、ぶち込んじゃったりしました。
そして、あるお休みの日、
『久しぶりに、お散歩行こうか~』と、出かけて間もなく、
彼の前右足が、何の前触れも無く、突然逝ってしまいました・・・
『こりゃ、またエライことになったの~』と、ため息をつきながら、
『ここで入院させて、ついでにちょいとイジッタリなんかしちゃうと、
結局C5が買えちゃうんじゃねえか???』と、思ったときから、
その愛は醒めていってしまいました。
わたしの年齢よりちょいと若いお年であることを承知で、
お付き合いを始めたわけですから、
彼にしてみれば、
『な~にを今さら・・・』と、ぼやいていたんじゃないかな~
その後、
とある駐車場に置かせてもらていますが、
『あのゴキブリみたいな車、早く持ってきな!』と、
管理人さんにどやされ続けて、はや数年。
・・・ごめんなさい♭
タイヤの空気は抜け気味、
バンパーのメッキは剥げて、しゃびしゃび、
塗装もヒビ割れがでて、こちらもツライ、
エンジンも、ず~とかけてないのでダメでしょうね~、
油膜が落ちちゃってるだろうし、キャブもね~
シートあたりは、うっすら『おカビ殿』が・・・
以前は、カバーを掛けていたんです。
そしたら、冬のあるお天気の日。
ルーフの上に、
まんまるになって、
ぬくぬくしている『にゃんこちゃん』がお一人。
『あ~、気持ちよさそう♪
でも、おしっこ・うんちはだめだぞ!』っと、
その気持ちよさげな様子を眺め、
こちらまで、ほんわかした気持ちにさせて頂きながら一服。
すると、
『ここは、おいらの陣地だぜ~』とばかりに、
彼(?彼女?)は、
ま~いにち、ぬくぬくしてるのです。ルーフの上で。
彼は、そこに辿り着くまでどこをたどるでしょう?
地面から1mちょいの高さのルーフまで、
まさか『気合のジャンプ一発!』ではないのです。
明らかに、
わたしの大切な『こる雄兄』に着せてあげていたグレーのカバーに、
御足のツメをひっかけて、クライミングしてらっしゃる御様子。
なぜ、このような推察をしたか。
答えは明白。
ザクザクにちぎれてきちゃったんです。
カバーが~~~
気付いたときは、すでに遅かったのです。
わたしが、『こ-の、バカヤロウ!』的な動きでもしようものなら、
彼は、『ふう~~~~』、と唸りながら、
なおさら大きなまんまるになっちゃうのです!
あのルーフの上は、既に彼に占拠されてしまっていたのです。
あ~神様、ほとけ様~~~
それから数日、風が強い日がありました。
案の定、カバーはベロベロの吹流し状態でした。
『とほほ・・・』な気分でシートをはがす時、
奴は、そこにいらっしゃいません。
お天気よくないし、曇っていましたから。
その翌日から、
奴を、ルーフの上で見かけることはなくなりました。
ふっふっふ。
あがれね~んだよ、奴は。
ツメがひっかかんないもんだから。
陣地奪回、助け出したぜ、こる雄兄~~~!
めでたしめでたし♭
・・・けど、今日も彼は一人で日向ぼっこ♭・・・