原子炉格納容器の中、初めて撮影2号機、内視鏡で
http://micro.asahi.com/w/news/TKY201201190549.php?dc=1&fp=1
東京電力は19日、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の様子を温度計を付けた工業用内視鏡で調査した。事故が発生した格納容器内の様子を直接調べたのは初めて。ただ、水滴などで視界が悪く、推定されていた高さに水面は認められなかった。
(朝日新聞01/19 21:04)
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「水滴などで視界が悪く…」?
テレビのニュースでは「湿気が高く…」等と発表しているが、蒸気で室内・容器内が曇っていない限り、実は、これはおかしいのだ。
私は真冬に、湿気の高い場所で、工事用の写真撮影の仕事をした経験があるが、キッチン用の洗剤を薄めてレンズに吹き付けただけで、付着した水が表面張力を失い、レンズの曇りは解消できる。
もしくは、専用に開発された塗料や薬品があるはずだ。
又は、湿気に強いレンズが開発されているかも知れない。
放射線で画像が不鮮明なのは仕方ないのかも知れないが、どうも隠蔽臭い話しである。