
http://gxc.google.com/gwt/x?q=%E7%B1%B3+%E5%81%B5%E5%AF%9F%E6%A9%9F+%E5%8E%9F%E7%99%BA&safe=images&client=ms-kddi_blended-jp&start=1&hl=ja&inlang=ja&ei=_CmBTfiTFsPakgWz4JTkAQ&ved=0CAoQFjAD&u=http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601001241.html
東日本大震災で、高い放射線が検出されている東京電力福島第1原発の原子炉建屋内部を撮影するため、米軍が17日にも無人偵察機グローバルホークを飛行させることが分かった。日本政府関係者が16日明らかにした。
無人機であるため乗員が被ばくする危険性がない。同機は高性能カメラと赤外線センサーを備えており、破損箇所など建屋内の状況が把握できれば対策づくりに役立つ。
日本政府が対応に手間取り有効な対策を打ち出せずにいるため、米軍は自衛隊が保有していない無人機の投入が必要と判断したとみられる。原発トラブルでの日米協力の本格化ともいえそうだ。
東日本大震災を受けオバマ米大統領は「いかなる必要な支援も提供する」と表明。米軍は航空機での物資輸送や、空母などによる被災者の捜索に当たってきた。原発トラブルでも米軍の放水車を提供している。
グローバルホークは約1万8千メートルの高高度を飛行し、約560キロ先まで見通す偵察能力を持つ。夜間や悪天候下でも目標の捕捉が可能。撮影画像は、ほぼ同時に地上の司令部で見ることができ、地上からの操作のほか事前のプログラム飛行もできる。今回は米領グアムのアンダーセン基地に配備している機体を使用する。
【共同通信】
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福島原発への日本政府の対応は、もはや、世界の信用を失いつつあると思われる。
今度こそ、事実が明らかになるかも知れない。