8日の参院予算委員会で、自民党の片山さつき氏(51)が、「2位じゃダメなんですか」の“名言”を残した蓮舫行政刷新担当相(43)に、スーパーコンピューターについて質問し、立ち往生した蓮舫氏が白旗をあげた。
片山氏 「(事業仕分けで)予算をカットされ完成を遅らされたことで、去年一躍、スパコンランキングの1位と3位に躍り出た国がありますが、その国名は?!」
蓮舫氏 「(質問)通告をいただいていないのでわかりません」
片山氏 「スパコンの事業仕分けについて質問すると通告しておりますよ! あなたが見直した結果として、昨年の11月にトップに躍り出た国名を教えてください」
さすがに突っ張りきれなくなった蓮舫氏が「すみません、存じません」と答弁すると、片山氏は「担当大臣がこの程度の認識だ」と断じた上で、「中国だ」と答えを披露。「完成が遅れたことよって、ランキングに入っていない中国がそれまでの1位になり、3位になった」と批判した。
蓮舫氏としては、質問の細部まで事前に知らせるよう求めたようだ。しかし、かつてブログで「2、3日前から決まっている質疑応答は、国会を活性化させないということを強く指摘しておきます」と主張しただけに見苦しい。
一方の片山氏は、蓮舫氏の国会内でのグラビア撮影問題を参院本会議で追及しようとした際、自身にも同様の過去があり、直前に取りやめたことがある。それだけに今回のKO勝利にはスッキリ?!
(夕刊フジ 03/09 17:00)
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私はパソコンを持っていないので、テレビでしか国会中継を見ることが出来ず、どのような雰囲気でのやり取りだったのかは知らないが、
この報じ方はどうかな…?
あくまでも想像だが、蓮舫は知っていて答えられなかったのではないか。
最後のクエスチョンマークも気になる…。