(審議)
 山本:枝野大臣、我々の政権の時は「不法占拠」って言ってました。それから外務省のホームページには「不法占拠」って書いてあります。違うんだったら削って下さい。
 枝野:申し上げております通り、政府の公式見解として、これは従来から、一貫をしているという風に引き継ぎを受けております。
(審議)
 枝野:あの、繰り返しの御答弁になろうかという風に思いますが、あぁ、政府の公式の統一見解として、国会等でお尋ねを頂いた折りに、は、先程来申し上げております通り、いぃ、法的根拠のない、形で「支配」をされていると、いうことは、これは一貫しているものだと、いう風に、承知を致しております。我が政権においても、その方針に沿って、国会で御答弁を申し上げている所でございます。
 山本:枝野官房長官がさっき言った前政権とは何を指してるんですか。
 枝野:これはたぶん、政権交代の前後の事をお尋ねだと思いますが、繰り返しますが、正確に申し上げますが…、正確に申し上げますが、政府としての、公式の統一見解として、国会等でお尋ねを頂いた時の答弁としては、あ~、それは、え~、鳩山政権の前の政権か、鳩山政権よりも前の政権から、先程来繰り返し御答弁さしている…頂いている、表現で、答弁さして頂いているという風に、引き継ぎを頂いております。
 (審議)
 山本:枝野長官、自民党政権も含むとおっしゃいましたが、自民党時代は「不法占拠」って言ってたんです。答えて下さい。
 枝野:正確に、あの、先程来、あの、繰り返し申し上げておりますが、あ~、政府の、公式の統一見解として、 国会等でお尋ねを頂いた折りには、先程来申し上げている、え~、法的根拠のない形で、「支配」をされていると、いうことで、え、統一的にお答えをしているという風に、引き継ぎを、頂いております。