いい年をしたオッサンが、一人で味噌をいじる姿は、はっきり言ってみっともないのだが、私はたまに漬物を作ることがある。

さすがに、ヌカ漬けはやったことはないが。


先ずは、タイトルにも書いたパパイヤの味噌漬けから。

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パパイヤは、もちろん熟したものではなく、青くてまだ硬いものを使う。 皮を剥いて、内側のまだ柔らかい種の部分を、軽く水洗いしながらスプーンなどで削って水気をフキンで拭き取り、味噌に漬けるだけである。

3日ほどで食べられる。
実は、この写真は一昨年の12月のもので、去年も今年も、スーパーなどに行く度に探しているのだが、全く見つけることが出来ない。

デパートまで足を延ばせばあるのかも知れないが、一個たかだか百円ほどのもので、燃料代がもったいないので、あれ以来食べていない(汗)

あの頃はまだ、醤油漬けしか市販されていなかったようだが、最近は味噌漬けも通販等で手に入るようである。


次は大豆の醤油漬け。
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漬け汁は
醤油・酢・酒を1:1:1の割合で混ぜるだけ(お好みで塩を少々)。
大豆は前日から水(大豆の約3~4倍の量)に浸けておいて、10~15分茹でたもの、を漬け汁に漬ける。
 
半日くらいで美味しく頂ける。

煮物等の理科にも使え、因みに私は、レトルトのキーマカレーに混ぜて食べるのが好きである。


あとはニンニクの醤油漬けやキュウリの浅漬け等、簡単でありきたりのものなので書かないが、保存食というキーワードで強いて紹介すると、グレープフルーツのマーマレードくらいか。

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(写真は去年のもの)
実は、私の家の屋敷内にはグレープフルーツが一本植えてあり、もうそろそろ収穫時期である。
薄皮を残して刻み、鍋に入れて砂糖を入れながら(量は適当)煮詰めただけのものである。
石油ストーブに乗せて煮詰めたのだが、色を見て頂ければ分かると思うが、少し煮すぎたようである。
ただ味は悪くなかった。



以上。