新天地
望んだ闇がここにある
何度これを夢想しただろう
何も見えない恐怖と
あるはずの希望を
必死で照らし出すため
今 対峙する
傍で
これで良かったのか と
低く呟く声がする
重くのしかかるそれが
歩みをこんなにも困難にする
良かないよ
良い訳がない
言い訳も立たない
でもこれしかない
だって
今の俺は 今までの俺を映しているから
今までの結果が その声の源泉だから
だから闇と対峙するんだ
俺は自分を諦めてない
俺はまだ自分を諦めてない
俺は こんなにも愚かだけど
あるべき自分を照らすため
必死に 抗っている
だから大丈夫だから
僕たちが悲しみを覚えるのは
あなたと共有するためだ
あなたの悲しみを僕たちは知っている
知っているからこそ分かり合える
そっと手を当てて傷を拭ってやれる
だから大丈夫だから
あなたの悲しみはいつか絶対必ず
報われるから
間違っている
知り合って4年になる
職場でいつも顔を合わせ
お互い切磋琢磨して仕事に励んできた
いつからか彼女に惹かれて行った
だが彼女には好きな人がいるだから
オレは応援する道を選んだ
彼女を理解し
気持ちを尊重し
励まし
応援…する
血の涙が流れているような
そんな大げさな錯覚を覚える
彼女の笑顔が
彼女には優しくできる自分が
彼女の所作が
彼女が創る空間が
その全てがとても愛おしくて
焼き尽くしてしまいたいと思う
だって
彼女が1番光放つとき
側にいるのはオレじゃないんだから
間違っている
間違っているのはわかってる
でも
彼女のために出来ることをする
