(中〜長期戦主体)ミッドレンジロイヤル
・デッキレシピ
・現在のデッキ構築を行った背景
以前は短期戦を主眼に置いたアグロロイヤルを使っていたので、それを土台にしています。
ここ2週間ほど使っていて、ヴァンパイア・ビショップなどに採用される黙示録やテミスの審判、特にネクロマンサーの腐の嵐で試合を落とすケースが増加傾向にあると判断。
その対策として、除去や守護持ちに屈しない作りを目指しました。
・コンセプト(テーマ)
ロイヤル最大の特徴である海底都市王・乙姫やフローラルフェンサーを使った大量展開で、盤面を制圧します。
現在のカードの種類では、各テーマごとに採用される全体除去がそれほど多くないため、除去を当てられてもその上から展開が可能な乙姫を3枚採用することで制圧することが可能であると考えました。なので、構築に使うカードを
・中盤戦に持ち込む為の軽コストで良質なフォロワー
・乙姫やフローラルフェンサー等の展開力に長けたフォロワー
・展開したフォロワーを強化してくれるフォロワー
上記の3種類で構成しています。
・この構築の特徴

長期戦を主体としながらも、短期戦のような動きでフレキシブルな立ち回りを意識しています。
代表的な構築ではコスト1のフォロワーはクイックブレーダーのみの採用が多いですが、この構築ではヴァンガードも採用しました。理由は以下の2点。
①第二の勝ち筋
1〜3ターン目に2/2フォロワーとフェンサーを絡めた動きが決まると、5ターン目に試合が終わることも珍しくありません。先行でこの動きが決まった場合はほとんど勝てるといってもいいでしょう。乙姫は出せると盤面を強くしてくれる反面、出てくる親衛隊は1/2と打点は低めです。なので、乙姫+セージコマンダーor風神でゲームエンドを狙うなら、それまでにある程度プレイヤーにダメージを与える必要があります。
ヴァンガードは効果こそありませんが、序盤のダメージに大きく貢献してくれます。場合によってはフェンサーを絡めた数の暴力による最速ゲームエンドを可能にするでしょう。
②乙姫をより強く
クイックブレーダーは疾走持ちなので、状況に応じて詰めや除去スペルのような使い方が可能です。しかし、1/1という低ステータスであるがゆえに、1/2のフォロワーに一方的なトレードを仕掛けられる可能性が非常に高いです。ですが、1/2のヴァンガードであれば、1/2に1/2をぶつけてもお互い1/1になるだけで、盤面には何の変化も起きません。なので無視してくれる可能性が高いのです。
このように、できるだけ盤面に残りやすいフォロワーを採用することで相手の全体除去を誘い、相手の除去を確認した上で乙姫を出すことで制圧をより強固なものにします。
・マリガン時(引き直し)の注意
相手によって苦手なカードが異なるので(もちろん先行か後攻でも変わります。)、必要なカードはしっかりとキープし(特に2コストのフォロワー)、ない場合は引けるように努力しましょう。
相手の対策になるような有利なカードを引きこんでいたとしても、手札が高コストで固まってしまっては本末転倒です。対策よりも自分が動くための手札をそろえることが一番重要であることを注意して下さい。
・おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
書き始めてから少し日数が経過しているので、フロントガードジェネラル等を搭載した新しいタイプも散見されます。巷ではロイヤルチンパンジーとか言われていますが、それでも構築の試行錯誤や駆け引きは確実にあります。
様々な構築を見て刺激を受けるのも楽しみ方のひとつだと思うので、さじを投げずにこれからもロイヤルを愛用していきたいです。それでは!
2016年8月2日





