20年ぶりでサンゴ水槽立ち上げた。
水槽内の珊瑚はかつてはインドネシアからのものが多かったが、当局の規制で輸出が一斉に禁止され規制されると、今度はオーストラリア産のものが今は輸入されている。
産地はどこでも同じだけど相変わらずミドイリシをはじめとするSPSの飼育は難しい。王道というものがない。100%サンゴを死なせずに色をきれいに維持することはこれだけ飼育機材の進歩があっても難しいと
感じる。
拘りは水質や照明さらに水流までも非常に神経を使う。これに夢中になると時間のたつのも忘れるくらい機材や設備や環境づくりにお金や費用さらには神経が費やされる。
このレベルの水槽を日常長期間維持できる人は、それなりに自分の考えや経験値をもっている人でなければかなわない。それがないためにショップでもこの手の珊瑚を敬遠して取り扱わないところも多数ある。
むしろこういった特殊な環境や設備投資をする御仁は何度も何度も試行錯誤して経験値を高めていったひと。あるいみ水槽からから発せられる様々な異変を感じとり原因や仮説を立て、手だてを講じることができる人。
結果、きれいに成長する生体の姿を見ればそういった苦労も吹き飛びテンションはさらに上がる。どうやってサンゴ水槽維持への情熱を保たせるか、これがこの趣味を続ける唯一の動機。
この意欲が失せると水質はたちまちに悪化し死んだ海、白濁の臭い海と化す。
なんだかんだと私も飼育し1年が経過しようとしているがなんとかモチベーションを保っている。
金と時間を使うことが最大のモチベーションという極めて厄介趣味なのである。
それが十分わかっていてもまた始めたくなってしまうものがある。
