POPを書いてる時に気をつけてた事。 | 沖縄で「売れる仕組み」を創るパンクバンド「ザ・電撃パンクゾンビーズ 〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜」ロケンローブログ。

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「手に取ってもらうにはどうしたらいいか」


そんな事を考えなさいと言われました。

ヴィレッジヴァンガードで働いてた時に。


働き始めの頃は
「大喜利POP」をひたすら書いてた気がする。
まぁ、それはそれで雰囲気作るのに大事なんだけどね。


ウケ狙いだけのやつ。



でも買ってもらうにはやっぱり
商品とお客さんの接点を増やすのも
大事。


「手に取ってもらう」という接点。




それをPOPでやる。






和のものコーナーに
天狗のお面がありました。

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「さすがにこれは売り物としてではなく
オブジェ的な意味合いでの仕入れだろう」と
勝手に思っていましたが




「手に取ってもらえるようなPOP」を意識して付けました。



こんな文言で。




「全国握りやすさ大会第4位」
1位はドアノブ。


って書いて貼りました。


「握ってみよう」と
手に取ってくれるんじゃないかって。


すると
なんと


売れました。




まぁ、買ってったの外人の方で
文字読めたかもアヤシーし
単純に天狗のお面を買いたかったのかも知れないけど。




でも

「接点を増やすように意図して
書いて貼ったら売れた」という事実は
私をやる気にさせるには
十分でした。



相変わらず「早く帰りたい」とは
思っていたけど、

POPは書くようになりました。
前より。


大喜利的なことだけじゃなく
ちゃんと手に取ってもらえるかも考えて。



まぁなんか


「POPを貼ったら売れる」かどうかは
絶対ではなく。
確率を上げるって事。


もちろん何にもやらないよりは
マシだと思う。




意図してPOPを貼らない場合も
それはそれでいい。


従業員だった私としては
なにかこう
「私はこの今日の売上に貢献出来た」という
意識ができれば


ちゃんと自分で考えてやる事が
増えました。


私はね。



意識してやったことが
思った通りの結果になると
嬉しいよね。






そしてやはり、
私は今
「お金払った以上の利益出た」という報告が
一番嬉しい。



「精神的に救われた」のも嬉しいけど
「お金になった」っていうのが
嬉しい。



そして
私がいなくなっても
その価値を自分で出し続けれるとこを
見てると、すっげー嬉しい。


キッカケになれたんだなって。




はい。自慢ですよ。