テレビで障害をもって産まれ、手足のない子の番組をみた。


私は、あまりそういう障害者とか、闘病とかのドキュメントは見ないようにしている。そういう人たちに注目が集まるのはいいことだけど、それを見て同情をするのは違うと思うからだ。同情するだけでその人たちは幸せにはならないし、きっと、同情をしてほしいとも思ってないと思う。少しひねくれた見方をすれば、そういう番組をすれば視聴率が取れる…と思っているんじゃないか?とさえ思ってしまう。(もちろん、製作者は伝えようとして番組をしているのだろうけど)


そういう風に思ってしまう自分が嫌だからみない。


私は今、大学院留学を目指している。アメリカで神経科学の研究者になりたいと思っているからだ。私は、同情するよりも、そういう人たちを救う為に行動を起したい。そう思っている。


「かわいそうだね…。」じゃ何も変えられない。


でも、母親が見てたから、最後に少しだけ、はんにゃが登場するあたりだけみた。


手足がなく、人から見れば決して幸せじゃない人生を送ってきているはずのその子の笑顔には一点の曇りもなかった。まさに、太陽のような明るい笑顔だった。


それが、とても印象的だった。


きっと、素敵なパートナーを見つけ、幸せな一生を送るだろう。だって、あの数分であの子に魅かれる人間がここにいるんだから。

水曜日の夕方に価格.comで購入したアクオスがもう届いた。日本は迅速な対応でいいねぇ。クロネコとか24時間体制だし。すばらしい!


アメリカにいたころは、日本からの国際便のほうが国内からよりも届くのが早いとかっていう不思議な出来事は当たり前だったし。日本人はこの謙虚で真面目な国民性を大切にすべきだと思う。


さてさて、アクオスだけど、今回、購入したのはLED Aquos LC-32SC1のブラック。私自身は電気屋に行って実物をみたわけじゃなかったから、32インチでも大きすぎるかな?とか思ったけど、設置してみると、もうちょい大きくても良かったかな?と思ったりする。


画質は正直、「こんなもんじゃん?」って感じ。1年前に買ったミツビシのREAL19インチよりは、キレイと感じる。パソコンの高画質に目が慣れてるからか、ちょっとザラつく印象がある。テレビ会社の製作した映像が原因か、たまにピンボケした感じの画像になることがある。画質がよくなりすぎたせいで、そういう画質の悪いテレビで観ると気にならないところが逆に気になるのかもしれない。当然、アナログとは比較にならないキレイさ。


視野角はすごく広い。40センチくらいのテレビ台の上において観てるけど、床に寝転がって観ても全く画質が変わらない。暗くなったりは全然しない。ミツビシREALは両親が視野角の狭さに不満をもらしてたので、今回のは満足。


『ムーブセンサーが鈍くて、テレビを観ていたらテレビが勝手に切れてしまって機能を解除して使っている。』ってレビューが何人かあったけど、動作テストをしてみたら、結構、敏感。5メートルくらい離れた、やや斜めの位置でもちゃんと反応するし、頭を軽く動かしただけでも反応する。ムーブセンサーに感知されることなく5分間動かないなんて芸当ができる人が逆にすごい。


音は良い。我が家は音楽一家だから、耳はいいほうだと思うけど、アクオスの音が悪いとは少しも思わない。


後は、いずれパソコンと繋いでネットを大画面でしてみたいと思う。動きが早いスポーツなんかは画像が遅れてついてこないっていう大型テレビのレビューを読んだので、ちょっと夜当たりスポーツをみてみたい。


末永く使えたらと思います(笑)


まじ負けると思ったぞフェデラー…。

2セット目とかのプレイのショボさには、素で時代の終わりを感じたぞ…。



最後は6-0できっちり締めてくれたから良かった。4セット目のブレイク直前くらいからは、フェデラーらしさが見れたかな?


さぁ楽しい2週間の始まりだ!

タイトルを「何日目」とかにするのはやめるとしよう。今回みたいに途切れたときに数えるの面倒だし。

しかし、毎日タイトルを考えるのもだるいなぁ。


さて、しばらく空白の日々でした。


まぁ、いろいろとテンション下がったりもあった。


一番の収穫?は家庭教師に行かなくてすむようになったこと。授業態度が悪いから、親に報告したら、親にこっぴどく怒られたらしく、次の授業で、無視して言うことをぜんぜん聞かないから授業開始10分くらいで授業をやめて「先生を変えたほうがいい」と親に行って帰った。そしたら、先生が代わることに。二度といきたくないと思ってたからよかった。


教育には興味があるけど、今は他人よりも自分。そもそも、献身的なほうではない。


7月24日にTOEFLを受けたいと思う。1ヶ月しかないけど、時間だけは大量にあるので1ヶ月後に目標の100点突破を目指したい。スピーキング次第。リスニングは留学してただけに、それなりにできるし、鍛えれば楽に伸びそう。


頑張りたい。

朝7時ごろに目が覚める。

口の中が気持ち悪いから、おきたくはなかったけど、仕方なく起きてうがいと食事をする。


今日は祖母の手術の日らしく、またまた親が一日中いない。それをいいことに、自分の将来をどうするかを考えながらイライラしながらごろごろする。


自費で母校の大学院に進み、2年間勉強し良い成績を取ってから、もう一度、博士課程に挑む。

母校で修士を取るのはやっぱり考えず、気合で来年の博士課程直接入学をめざす。


のどちらかで激しく心が揺れ動く。


結局、もう1年頑張って博士課程に入るほうを選んだ。


今思えば、迷ってる時点で、自分が母校に帰ることは本心では望んでなかったってことだ。その選択肢がストレスになる時点で、自分にとっては最良の選択肢じゃないってことに早く気がつくべきだった。


6時30分頃から雨なので電車で家庭教師に行く。

別に自分のためにならないだけだから、俺は全然かまわんが、4枚宿題出したのに1枚は面倒くさかったみたいで捨ててやがった。他の3枚も面倒なところはやってなかった。まじふざけんなって思った。やるべきところにシャーペンで丸をしておいたけど、消せることをいいことに丸を消してやらなくてもいいことにしてやがった。


あんなんで俺にばれないとでも思ったんだろうか?


いつか、自分の中で意識改革が起こらないと、あれはまともな人間にならんな…。


帰りに初めて電車を使って帰る。いつもは交通費を浮かせて懐に入れるために自転車でおうふくする。

隣のおっさんがめちゃくちゃニンニク臭くて、まじ勘弁してほしかった。たった5分しか電車に乗ってないけど、二度とあの時間帯は乗らないって誓った。


家に帰って食事をしてメールチェックすると、推薦状を書いてくれた化学の教授からメールが来ていた。慰めるのがうまい。だいぶ負のスパイラルから抜け出してたこともあってか、とても励まされた。来年も推薦状を書いてくれるって書いてあったから嬉しかった。とりあえず、推薦状を書いてくれる人は1人は確保できた。


とにかく今年は結果をだしたい。


今日の終わりではそう思えた。


今やるべきことは前を向きひたすら前に進むこと。うまく事が進めば月末のキャリアフォーラムに顔を出すのもいいだろうって思った。


とにかく、まずは自分に勝つ。人はどうでもいい。

この俺なら自分に勝てたとき、人にも勝てている。そう信じ前に進む。実際、少しもこのことを疑いはしない。

8日目 5月31日 月


やはりやる気がない。


父方の祖母が病院に入院する日で朝から母親がいないことをいいことに、家で一日中ごろごろする。


ごろごろしまくる。


そんな自分にどんどんテンションが下がっていく。負のスパイラルだ。


はっきり言って、人のことなんてどうでもいい気分の日だけど、仕方なくバイトに行く。

たもりさんっていう女の先生が今日で最後だったらしい。結婚するために彼氏のいる関東に引っ越すらしい。自分より少し年上な感じで、厳しいながらも優しさがあるかわいい先生だった。少し狙ってたのになぁ…。たった1ヶ月1日2時間のつきあいだったけど、いなくなると思うとやはり悲しかった。


生徒たちも、そのことを最後の日になって告げられてショックを隠せない感じだった。まぁ仕方ないね。中学生らしいかわいさが垣間見えた。


家に帰ってメールをチェックすると夏にお世話になった教授からメールが早速返ってきていた。


授業料のサポートは出願期間すぎてるからできないけど、自分で学費を全額だすなら入学は可能って返事が来た。しかも、卒論のメンターに喜んでなってくれるって書いてあった。


うれしかった。


心が大いに揺れ動く。


祖父がいるから早く寝ろと母親に言われてたから、頑張って早く寝てみる。一日中寝てたのになぜかよく寝れた。

7日目 5月30日日曜日


10時半過ぎに起床。

非常にやる気がない。前日に祖母の墓前でがんばると誓ったはずなんだが…。


少し早い昼飯を食べて公民館へ出かける。やる気がでず途中で友達の家に寄り道をしていこうと考える。友達と玄関前でタバコを貰ってすいながら話をしていると、ますますやる気がなくなる。


ふと、6月30日にあるキャリアフォーラムへ行こうと考え出す。大学院に落ちたときの保険に内定が取れてればラッキーだと考えたからだ。


落ちたときのことを考えてるあたりが終わってる。


友達と本屋に行き、就職活動関連の本を立ち読みする。就職活動もなんだか面倒だと感じる。


どうしようか迷いながら家に帰る。


ますますやる気がなくなる。


夜8時ごろ本屋に行き、帰りに別の友達に連絡をとる。サッカーにイングランド戦を、昼間の友達の家で見ようって話になり、あつまる。またタバコをすう。


うわさのモンハンってのをPSPでやってみる。なかなか面白い。そして、なかなか難しい。


日本は1点を先制するも、オウンゴール2回で逆転負けする。試合の間に、☆1つの敵を倒すことに成功。


家に帰ってから、4時間くらいかけて大学の教授にメールを出す。かなり弱い自分がしゃしゃり出ていて、9月から母校の大学院に進学できないか?ってメールを教授に出した。


そんな1日だった。勉強はしてない。

今日は祖母の命日なので、初めての命日の墓参りに行く。


祖母が死んだのは5年前で、死んだ年から俺が日本に帰国してなかったから、命日に墓参りをすることがずっとできなかった。


朝、8時半ごろに起きて、寝不足の中、約1時間30分かけて田舎に帰る。


祖母の墓前で、今年こそは大学院に受かると宣言する。


頑張りたい。


でも、今日は何もしてない。疲れ果てて少し寝るつもりがおきたら日が変わっていた。


明日からは少しずつでも自分を変えて行きたい。


絶対に西海岸の有名大学に合格する!

朝から公民館へ行き勉強をする。眠気と戦いながら昼までがんばる。

それから、モールの本屋に行く。そこで、株、簿記、宅建などについて立ち読みする。


本当は、簿記とか宅建も勉強したいけど、今はその時間でも勉強するべきと判断する。と、言っても、無駄な時間はいくらでもあるわけだけど。その無駄な時間でさえも、無駄じゃない時間を作り出すために必要となっている自分の怠惰っぷりがストレスだ。


結局、2時間も本屋で時間をつぶしてしまい、戻ってから4時30分頃まで勉強するも、GREエッセンシャルワード7の4枚目までしかバイト前までに終わらすことができず。


今日は家庭教師の日だった。宿題に英語の問題集を最低でも試験範囲の半分のところまでやっておくように指示した。答えを写すかやらないかのどっちかだろう、って思ってたらやはり答えを写していた。しかも、試験範囲分すべて。せめて、自分のできそうなところ、できなさそうなところを見分けて、できそうなところだけを丸写しならよかったんだけど、その子はおかまいなしに丸写しで、途中で眠くなったのか大問の2の2の答えを大問の3の2に書いてたりと…全く頭を使ってない感じがまるわかりだった。


賢い子だとは思うんだけど、いい加減すぎる。ケアレスミスも多いし不注意が過ぎる気がする。ちゃんとした塾に入れればかなり伸びる子なのになぁ…と思う。


一応、『答えを写してもいいけど、それは自分のためにならないよ。それに、一番問題なのは俺がキミの弱点をしることができないから、ちゃんと指導ができない。だから、もうこういうことはやめよう。』と言っておいた。


今夜はめずらしいこともあり、遠距離中の彼女から数週間ぶりに電話があった。

もう、彼女とは長くないな…と思わざるをえない会話の内容。


今、彼女は日本でもトップレベルの大学の大学院に通っている。その研究室には、かなり優秀な人材がそろっているらしく、自分の研究だけでなく、ちょっとしたことを広く深くしっているらしい。


…と、そんな話をひたすら30分くらい聞かされる。


不快じゃないと言ったらうそになる。自分の立場を考えたらコンプレックスを感じずにはいられない会話内容なのも確かだ。


何より、俺のことを気遣うことができない彼女の人間としての無神経さにあきれる。


そして、携帯のメモリから彼女の名前を消した日となった。


別れてはないけど、もう今後、俺から彼女に連絡を取ることはないだろう。アメリカで大学生の間ずっと付き合ってた彼女だが、そろそろ終わりだろう。