3時間前にライちゃんを見送ったJR別府駅の改札で

今度は、私がSちゃんに見送られる側になります。

充実感とお土産たち↓をかかえ特急ソニックに乗り込みました。
由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
①「大根葉ふりかけ」 徳永食品

②「ゆずこしょう」 くしの農園

③「瑠異沙(るいさ)」 ざびえる本舗

④「高菜油いため」 彩岳館


ソニックでは例の「湯の花小屋」パワー で周囲に異臭を

放っているともツユ知らず、駅でゲットした

「別府とり天グルメマップ」と「別府路地裏B級グルメガイド」

に興じているうちにあっと間に博多に到着!と相成りました。


ひょんなことから急遽、決まった由布院・別府1泊2日の旅。

温泉も人も食べ物もすばらしくて、別府に

すっかりフォーリンラブラブラブ

あまりのはまりぶりで6月位には再訪したいなと

早くも計画中です!!


末尾になりましたが旅行の機会を作ってくれた

旅友ライちゃん、ライちゃん旦那それから、関係者の皆様、

その節はお世話になりありがとうございました。

すっかり遅くなりましたが、、、


「由布院・別府ほくほく旅行記」。

これにて「了」とさせていただきます。




【追記】

ひゃっほ~~旅行記全upできたぞぉ!!

この夏はライちゃんと「ポルトガル」に行きます。

別府とポルトガルは「ザビエル」つながり。

今回の旅はザビエルからのプレゼントだったのかも・・。

ポルトガルの旅は、↓でupする予定です。

「日々ボチボチなり」

こちらもどうぞよろしくお願いしますニコニコ


2009/2/27 ほしよし


お散歩もしてお腹もこなれてきたので、

スウィーツ2連発。


まずは、セルパシオ銀座入り口すぐの↓
由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

ジェラート屋さん「ジェノバ」。

間口1間程の小さなお店です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
手作りのジェラートたち。素朴な色合いで美味しそう。

悩んだ挙句、カットしたイチゴの入ったジェラートを頼みました。

食べすぎた胃に安らぎを与えてくれます。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

笑顔のかわいいやさしい店主さん。

あまりのかわいさに写真をお願いしたら、

テレながら快くOKしていただきました。

おじちゃん、ありがとう!!


ジェラート「GENOVA(ジェノバ)」

別府市北浜1-10-5

電話:0977-22-6051

営業時間:14時~24時 遅くまでやってるのでお酒の後にどうぞ!



お次はセルパシオ銀座をでて、駅前通を海方向に行くと

最近、別府っ子に人気のSちゃんおすすめ「炎のプリン」です。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
店頭に何故か、鎧兜が・・・。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

Sちゃんが「お土産」って言って、プリンを買ってくれました。

8種類のプリンからお店で一番人気という「カラメルプリン」を

チョイスしました。

Sちゃん、心遣いありがとっ!!

頂いたプリンは、「パステル」のなめらかプリン系の

とろ~り生クリームたっぷりの濃厚なお味。

「岡本屋」地獄蒸しプリン が昭和の味ならこちらは平成の味。

どちらを選ぶかはお好み次第ですね。


「炎のプリン」

別府市北浜1-10-12

電話:0977-21-3336

日中は別府駅にワゴン販売してるそうです。

通販もあります。



さあて、名残はつきませんが、

そろそろ別府の街ともお別れの時間です。



「みつばグリル」でパンチの効いた「とり天」を

食べた後は、しばし、夜のお散歩です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

別府やよい商店街の「やよい天狗」。

天狗は「日本書紀」の時代から火の厄除けと

自由自在の守り本尊とあがめられていたそうです。
21世紀の今は、商店街を火災から守るためにまつられてるそうです。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

土曜の夜なのに閑散とした飲み屋街。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
飲み屋さん街にもこんな「トタン」路地。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

人通りがまばらな割りに、なんとなく、

人の生活の息づかいを近くに感じる商店街。

街の規模の割りに飲食店がやたら多いです。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

夜の「竹瓦温泉」。

白熱ライトは演出というよりここの温泉の日常そのもの。


おなかがこなれてきたのでデザート行きます~

旅行先のお散歩とオヤツは切り離して考えられない存在なの。


今日の夜は、元同僚のSちゃんと晩御飯です。

お店の予約をしてなかったので直前に電話で空席を確認し

とり天の有名店「みつばグリル」に向かいました。

別府駅で見つけた「別府とり天グルメマップ」によると

「みつばグリル」は“とり天発祥”といわれる「東洋軒」の

料理人さんが昭和28年にオープンしたそうです。

昭和28年ってことは、1953年。

2009-1953=なんと56年の歴史!!


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

「ソルパセオ銀座」からわき道に入っていくと緑色のネオン発見!

周りは飲み屋さんとか食べ物やさんとか色々ある割りに

人通りも明かりもなんだか控えめ。不景気の影響かなぁ・・・


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
洋食屋さんらしい店構え。

質感からして最近立て替えられたのかな。

外観も内装も「小学生の子供が2人居る幸せな4人家族」の

お家って雰囲気です。


メニューは色々あり、悩みましたが、

やっぱり、↓コレです。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
「とり天定食」(1050円)登場!

この旅、4とり天目です。

とり天もキャベツも山盛りでかなりボリュームがあります。

はやる心を抑えつつ一口パクっといくと、

さすが~~!人気店だけのことはあります。

「おいしい」。この一言です。

にんにく、しょうがでかなりしっかり下味がついてて

甘めのタレと幸せのハーモニーを奏でてます。

味はパワフルなのにお肉と衣はフンワリした感じでやわらかいの。

ここのは最初から甘めのタレがかかっていて

お好みで「かぼす」を絞ったり、カラシをつけていただきます。

キャベツと一緒に食べるとまた違った感じで美味しいのですが、

ほおばりながら思ったのが、これって絶対に絶対に

パクチー(シャンサイ、コリアンダー)と合う!!

はぁ、試してみたいな。とり天&パクチー。

お店ではムリなので、いつか我家でチャレンジしてみます。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

鶏肉は 大分「日出」産。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

みつば定食 1400円。

ステンレスのトレイが昭和チックないい味出してます。

お料理はリームコロッケ、エビフライ、ポークピカタ。

とり天のインパクトに比べたら失礼ながら極めて普通の洋食です。


ラストオーダーが早いお店なので食べ終わる頃には

すでにお店は店じまいの雰囲気。

とり天をアテにお酒を楽しむというより、「ごはん」を

ちゃんと食べるためのお店です。


それにしても「とり天」は奥が深い。

今回、チャレンジした「4とり天」。

どれもそれぞれ個性的で食べ比べがとても楽しかったです。

前述の「別府とり天グルメマップ」を参考に

もっと色んなお店のを試してみたいです。


「みつばグリル」

住所:別府市北浜1丁目4-31

電話:0977-23-2887

ランチ:AM11:30-13:30(ラストオーダー)

ディナー:PM17:00-20:00(ラストオーダー)



    







鉄輪から別府駅まではバスで15分ちょっと。

ライちゃんの電車の時間まで30分ほど。

なんとかビールで乾杯はできそうです。


限られた時間ってことで駅ビル内の

「関蔵」というお店に行きました。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

大漁旗の下、ビールで乾杯!!

お疲れ様です~~~


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

別府で酒のアテといえばもう「とり天」しかありません。

ここのは、極めて唐揚げに近く、どっしりした感じです。

ほんと、「とり天」はお店によって色々あるのねぇ~と

感心してしまいます。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
疲れた体に染みわたる「梅系」のサラダ。

ジャコと大根の組み合わせがGOOD。


ビールととり天を楽しんでいると30分なんてあっという間。

ライちゃんとは駅の改札で「別府での再会」を誓いつつ、

名残惜しくも別れを告げました。

2日間ありがとうね!!


さて、旅友とは別れを告げましたが、

私の別府旅行はまだもう少し続きます。


「お食事処 関蔵」

大分県別府市駅前町12-13 駅ビルの中です。

電話 0977-27-5537




さて、旅もいよいよ佳境。

次の温泉がこの旅、最後のお湯になりそうです。

どこに行くか迷った挙句、ライちゃんお勧めの

「柴石温泉」に向かうことにしました。

「明礬」から行くには「鉄輪」で一旦、バスを乗り換えます。

ところが、鉄輪から柴石に向かうバスは本数が少なく

10分ほど前に出たばかり。

結局、鉄輪の「むし湯」をこの旅、最後のお湯に選びました。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

「鉄輪むし湯」

2年ほど前に建てかえられたばかりの新しい建物。

バスターミナルから徒歩5分ほどの道のり。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

無料の「足むし湯」もあります。

時間の関係でこれは未体験。

次回への宿題ってことで・・・


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

「むし湯」に入るときに使う「浴衣」 (レンタル200円)

Tシャツ短パンでの入浴もOKです。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

「むし湯」の入り口。

小さな扉なので、少し中腰になって入っていきます。

中にはいると、なんだかいい香りが満ちています。

香りの正体は「石菖」という薬草。

この薬草が8畳ほどの石で囲まれた「室(ムロ)」のような

浴室の床にひきつめられていて床の下から上がってくる

蒸気で蒸されることでいい香りが漂うようです。

「室(ムロ)」の中はかなり温度が高く、ややもすると

息ぐるしい感じさえするのですが、この「石菖」の自然の

香りがなんとも心地よく体を包み込みます。

日本伝統のアロマセラピーってところでしょうか。

「暑い、、でも気持ちいぃ!!」を連呼してました。

温度が高いからか入浴は10分程度と決めれていて

入り口のお世話係のおばちゃんが時間を教えてくれます。

でもあの香りだけでももっと長く味わいたいです。

それくらい、「石菖」の香りにすっかり魅了されてしまいました。


「むし湯」のあと、付属の内湯に入り、身づくろいをしっかり整えて

いよいよ別府駅へ向かいます。


「鉄輪むし湯」

住所 別府市鉄輪上1組  ←また住所に「組」。なんで??
電話 0977-67-3880

営業時間 6:30~20:00
定休日:第4木曜日 (祝祭日の翌日は休業)
むし湯 500円


「湯の花小屋」から少し歩いたところに「鶴寿泉」という

なんとも縁起のよい名前のついた共同湯があります。

由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

お地蔵さんが「番台さん」役。

「番台」さんへの「お賽銭」が入湯料がわりです。


朝の「別府路地裏探訪」でいくつかみかけた共同湯。

入ってみたいけど、なかなか勇気が出ず躊躇していたのですが

この縁起のいい名前に後押しされてドキドキしつつ思い切って、

「こんにちは~~」と中を覗いてみました。


中を覗くと2畳ほどのこじんまりした脱衣場。

間仕切りなしに6畳ほどのスペースに温泉があり

地元のおばちゃま方が入浴中。

「利用させてもらっていいですか?」と恐る恐る

声をかけると快い返事。

共同湯、初体験と相成りました。


入る前におばちゃまから「熱いから先によく湯をかぶって

入るといいよ」とご指南が入ります。

自然光の中、青みがかった乳白色のお湯につかると確かに熱い。

なんと湯温48度?53度?確かそんな温度だったはず・・

今度は、別のおばちゃまから「アゴまでつかるんよ」とご指南。

がんばってアゴまでつかりました.

がんばってみましたがぬる湯好きの私は3分が限界。

でも、湯アタリは全くしないお湯でした。

それにしてもおばちゃまたちのお肌のキレイなことといったら!

みんな色白でツヤツヤ!

そしてみんな、話好きでお世話好き。

なんと、ここの温泉のお湯が好きで、移住してきたという

おばちゃままで居て2度びっくり。

お湯だけじゃなくて地元の方とのふれあいも共同湯の魅力です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

立派な効能書きもあります。


さあ、そろそろ時間も押してきました。

次に向かう温泉がこの旅、最後の「お湯」になりそうです。





地獄蒸しプリンの「岡本屋」のすぐ隣に

「湯の花」を作っている「湯の花小屋」がありました。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

見た感じはまるで「竪穴式住居」です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

すごい勢いで湯気がでています。

明礬独特のどこか情緒を感じる風景です。

ところで、「湯の花」をどうやって作っているのか?

ズバリ!それはわかりません。

とりあえず、観光スポットで写真を撮ってうれしい。

っというところです。


と・・・・このときはうれしがっていたのですが、

帰宅後、大変な事態に気づきました。

洋服が、ものすごぉぉぉぉぉぉぉぉくぅ、硫黄臭い。

洋服のみならず、バッグも、靴もなんだか異臭。

っていうか、私が臭い???

こんな体でソニックに乗ってた自分に今更、赤面。


教訓「湯の花小屋には○ァブリーズ!!」









「紺屋地獄」の泥湯はなんとも面白い経験。

次は、同じ明礬エリアにある、明礬温泉の「岡本屋」に

プリンを食べに行きます。


バス停1つ分をバスに乗り、明礬温泉に到着。

小さなエリアに民宿のようなお宿がいくかあります。

別府の街中とはまた違った雰囲気です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

店頭でプリンを蒸してます。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
「地獄釜危険」。すごい蒸気が出ています。

ここでは、お芋と卵を「自然」調理中。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

木のカウンターに、手作りのおいしそうな

ケーキとかおにぎりとか[やせうま」とか色々おかれてます。

有名店だし駐車場も割合広いので車のお客さんも

どんどんやってきてひっきりなしです。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

本日のランチ。

「とり天」 500円  

「温玉かけごはん」 390円

とり天は小さめにきったお肉を衣で上手く

一まとめにして揚げてあります。

あまりかまなくても一口で丁度お肉と衣が程よく

一体になりおいしいです。からし醤油で頂きます。

昨日の夜の「あうん」は柚こしょうだったけどと

り天はやっぱりからしが合うように思います。

そして忘れてはいけないのは、「塩玉子」100円。

残念ながら写真はありませんがこれ、メッチャ美味です。

見た目はただのゆで玉子なんだけど侮るなかれ。

これが、なんとともいい塩梅に塩味がついてて

なんだか後ひくおいしさです。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

名物「地獄蒸しプリン」 230円

牛乳と卵とお砂糖のシンプルなプリンです。

甘さ控え目でカラメルの苦味がきいてる、素朴な味。

あんなすごい蒸気で蒸してるのにどうして「ス」が

入らないのか不思議です。

岡本屋さんの食べ物は、プリンに限らず奇をてらわず、

素材を大事に扱ってるなと思います。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

プリンを食べつつ、高速道路の橋と明礬地区を眺めます。

お天気がいいので、空がスコーーンと晴れ渡って気持ちいい!

橋の奥は先ほど訪れた「別府保養センター」。


 岡本屋

別府市明礬4組 ←別府の住所って何故か「組」表示。なんで??

話:0977-66-3228
FAX:0977-66-3800
※プリンは通販可です。



ホテルをチェックアウトしたのが10時すぎ。

気づけば、すでに時刻は正午。

実に2時間も「別府路地裏探訪」をしてしまったようです。

まだまだ、気になるエリアはあったのですが、

いいかげん切り上げてJR別府駅へ向かいます。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
駅前の「手湯」。

混浴(笑)です。

駅構内の観光案内所で亀の井バスの

「別府市内1日フリー乗車券」(900円)を購入し、

目指すは「別府健康保養ランド」。

「保養ランド」って聞くと、おそろいのムームーやアロハを

強制的に着せられる、一頃流行った「健康ランド」を

思い浮かべてしまうのですが、「別府健康保養ランド」は

そんな健康ランドブームよりももっともっと前から

この地に存在していたんだろうなって思わせる

良く言えば歴史のある、表現を変えるとちょっぴり古びた施設です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

「別府健康保養ランド」 紺屋地獄

小学生の頃、子ども会の行事で行った

「なんとかセンター」とかそんな雰囲気です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~
「水虫治療室」もあります。

一体、どんな治療をするのかしらん??


館内に足を踏み入れると、そこは、昭和40年代の健康ランド。

広めの玄関には「緑色のナイロンスリッパ」がたくさんおかれてます。

「水虫治療室」の看板を見た後なので、ちょっと抵抗感・・・。

でも、玄関から「温泉=紺屋地獄」までは、長い渡り廊下を歩くので、

抵抗感があっても必ずスリッパは履きましょう。


玄関右手に受付があり、おばちゃんに入浴料1050円を

払うと入浴券がもらえます。

これを握り締めていよいよ「紺屋地獄」に突入~~

レトロチックな階段を降り長い渡り廊下の突き当たりに

畳敷きの大広間の休憩室があります。

休憩室の入口そばのコインロッカー(100円)に

まずは貴重品を預けましょう。

休憩室の奥に地獄の番人じゃなくて、売店のおじちゃんが

いるのでそこで最初の受付でもらった入浴券を渡します。

そして、すぐ横のドアがいよいよ地獄への入口です。

尚、地獄の入口から先は一切撮影禁止です。


まずは「コロイド湯」という乳白色をしたお湯につかります。

ここで体をあっためて、他のお風呂に入るのが流儀だそうです。

体をあっためた後は、受付のおばちゃんから

「花粉症にいいよ」とすすめられた「むし湯」へ。

手作り感の漂う木戸をあけるとものすごい蒸気と熱気。

今っぽい言葉で言うところの「スチームサウナ」です。

でも、今まで体験したどんなスチームサウナより

蒸気の具合がパワフルかつなんだか繊細です。

まるで全身を「吸入器」にかけたような感じで蒸気が

肌から体にどんどんしみこんできます。

でも不思議と息苦しさはなく、癖になりそう。

確かにこの蒸気のパワーで花粉なんて吹っ飛びそうです。

さて、全身吸入を終え、いよいよ「泥湯」です。


「泥湯」は内湯と露天があり、露天は混浴です。

まずは内湯で泥湯初体験!

お湯の色は灰色と石膏色まぜたようなちょっと不思議な色。

そして入ってみるとさすが「泥湯」。

お湯が体にまとってくるって感じで保温効果高そう。

底をすくってみるとしっとりむにゅツルっとした不思議な手触り。

エステの泥パックの少し粘りのある粘土系とは異質です。

この不思議な感触の泥にズブズブ体が沈んでしまうのを

防ぐため湯船を横切るように木の捕まり棒があり、

なんだか染工房とか紙漉き工房とかそんな雰囲気です。

さて、内湯で体を慣らした後、木の囲いのある水路状の

泥湯の中をすすみ、露天に出ます。

前述の通り、ここは「混浴」。

人生初体験の混浴です。

抵抗のある女性も多いと思いますが、肩まで浸かった状態で

露天に進んでいけるので、うっかり立ち上がらない限り

見られる心配はありませんのでご安心を。

逆に男性にはこういった配慮がされてないため

露天に入るためにまるで花道のような通路を真っ裸で

進む必要があるので、要注意です。

保温効果が高いのか、5分ほどでのぼせそうな

気配になってきたので、泥湯を後にしました。

お風呂上りには大広間の休憩室でコーヒー牛乳を

飲んで、〆ました。

なんだか面白い体験をした。そんな感想です。


由布院・別府 ほくほく旅行記~2009年冬~

露天風呂からこの橋が目の前に広がりなかなかの眺めでした。


次は、この橋の下をくぐって、明礬温泉へ地獄蒸しプリンを

食べに行きます。



「別府温泉保養ランド 紺屋地獄」

別府市明礬 

電話 0977(66)2221
FAX 0977(66)2224

別府駅からバスで30分弱 バス停「紺屋地獄」徒歩すぐ。