夏ゴーヤ -11ページ目
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夏至の22日 商店街でキャンドルナイト

電気を消してスローな時間をと、夏至の22日に全国で「キャンドルナイト」の取り組みが行われる。福知山市内でも、アオイ通り三丁目で女性グループのレモングラスが、広小路通りでは商店街が、イベントをする。

アオイ通り三丁目は午前10時から、レモングラス店舗前でゴーヤの苗プレゼント(先着100人)がある。10時と午後2時、4時からは苗の植え付け講習も。午前11時からタイカレーの販売をして、午後7時30分からキャンドルに点灯する。
 
キャンドルは竹とグラスでランタンを作り、約200個を並べる。
 
広小路商店街は午後7時から。市内のみどり保育園児たちが描いた絵や清水流絵手紙の会の会員たちが描いた絵で作った行灯100基を点灯する。市商工会館前では、商店街の地方(じかた)衆が福知山音頭を演奏する。

出典:両丹日日新聞

節電商戦が熱い夏 県内ですだれや涼感寝具など人気

家庭での節電の鍵となるエアコンの冷房効率アップを狙う商品が県内で注目を集めている。昔ながらのよしずやすだれなどは、手軽に節電効果が期待できるとあって人気が上昇。涼感を得られる新素材を使った寝具も好評で、各店舗では夏本番を前に熱い商戦が展開されている。

資源エネルギー庁によると、夏の日中の家庭での消費電力の53%がエアコンの電力だ。

盛岡市本宮のホーマックスーパーデポ盛南店は、すだれやベランダ用シェードなど日よけ関連商品のコーナーで買い物客にアピール。

永田秀三店長は「手軽に室内の冷房効率の向上が期待できるとあって好調な売れ行き」と語る。このところの好天で需要が伸び、商品確保に躍起だ。

ほかに、アサガオやゴーヤなどを用いた人気のグリーンカーテンも植物のつるをはわせるネットなどのセットが品薄状態。

同市本宮4丁目の主婦阿部教恵さん(29)は「日差しで部屋の中が暑くなる。すだれを使ってエアコンの電力を節約するつもり。安いのでワンシーズンで使い捨てても惜しくない」と大きめのすだれを品定めしていた。

同市菜園1丁目のカワトクでは、枕や布団に敷くだけで涼感を得られる「ひんやり寝具」が注目を集める。

特殊なジェルが体温を吸収し放熱するというジェルパッドは、枕用(税込み2940円)と敷き布団用(Sサイズ同7875円)の2種類。効果は2時間ほど続くという。

触ると冷たく感じる新素材繊維の寝具も注目商品の一つ。売れ筋は枕カバー(同3675円)。枕は1個1万500円と高めの価格だが、家族の人数分を購入する人もいる。

村上政彦寝具・タオル担当係長は「在庫は確保しているが、かなり商品の動きがいい」と本格的な夏商戦に備える。

出典:岩手日報
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