ざあざあざあざあ降ってる雨は、不定期に降ったりやんだりを繰り返して、いつの間にか僕の体をびちょびちょにしやがるんだ。
雨のクソったれ!
そうやって叫んだところで、このクソ野郎はやむ気配をいっこうに見せやしない。
逆に僕は裸になって、この天然のシャワーで体を洗ってやりたいぐらいだ。
そしたらそこは、自然の大浴場になるに違いない。
そんな馬鹿げたことを考えている間に雨はだんだん弱まってきて僕を現実の世界へと連れ戻すんだ。
せっかく雨のクソ野郎を好きになってやろうと思えばこのザマだ!
僕は雨なんて大っきらいだ!