銀座/築地ぐるめぐり

銀座/築地ぐるめぐり

銀座・築地界隈のランチをご紹介。行ったお店の中の掲載率は20%くらい。結局ランチで大きな個性を出せる店となると限られてくるので、マニアック志向に傾きがちです。

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ずっと以前、ある知り合いの水産会社の社長に

「築地で一番好きな店はここ」と聞いて以来、時々顔を出している。


たまたま昨日ある店で「新子」を食べて

「???」といった感じだったので


春先に「カスゴ」めぐりをしていた時に、相性が良かったこの店へ

「カスゴを仕込むのと似たスキルだろう」ということで


あらためて新子を食べに来た。



銀座/築地ぐるめぐり
新子もカスゴも、鮨好きに人気があるのはよくわかる。

他のネタにはない何とも言えない味わいというか触感というか・・・


1800円のランチのお決まりと、新子とアジとシャコを一貫ずつ追加して

締めて3360円。


今日は13時少し前に入ったのだが

客層はけっこうなシニア層ばっかりだった。


銀座/築地ぐるめぐり

遅いというほどお昼時間をはずれていないと思うけれど

今まで過去に来ていた時に比べると、なんとなく活気が減っているような。


8月だし1日の月曜日だしということで

「タイミング的に仕方がない」というならいいんだけど


他の店も含めて、なんとなく全体的に寿司屋から客が減ってきている気がする。

「どこか新規開拓を!」と、銀座4~8丁目の
外堀通りと中央通りの間をうろうろ。


そこから数店目星をつけて、そして最後に決めた店が「卒啄」


銀座/築地ぐるめぐり


無機質なビルの二階で、中の雰囲気は一切想像できず
階段下にあるメニュー板から、当たりはずれを推測するしかない。

※「事前に調べてから行く事はしない」がモットーなので


そのメニュー版にあるのは、8400円のコースと5250円のコース(ともに予約制)
そこになぜか、1575円の定食がある。


それをどう捉えるかが、けっこう悩んだ。


高級店の味を、もっと多くの人に手軽に味わってほしいという破格なサービスか
追い込まれて迷走に入ってしまっている店なのか(苦笑)


結論からいうと、圧倒的なCPだと思う。


銀座/築地ぐるめぐり


写真にしてしまうと、「お得感」は薄れてしまう感があるが


一つひとつの料理は、いわゆる「定食」のレベルではないし
当然店の雰囲気も器の類も当然、割烹料理屋さん品質。


これで1575円は安すぎるかと思う。


しかし「なぜこの値段のコースを?」というのは分からない。

他のコースと客層がまるきり違ってしまう気がするのに・・・


ただ訪問当日のお客さんは、みんなコースの注文だった。
そしていかにも「銀座マダム風」の方たちばっかし(笑)


だから「安客のリピーター」は、そもそも来にくいのかもしれない。


5000円、8000円とかになると判断基準がまるっきり変わるので
(そもそも食べていないし)そっちの良し悪しは分からない。


でも両隣で食べている人たちは、料理の一つひとつの彩りや工夫に
都度声を上げるなど楽しそうではあった。



それとお店の命名理由の「卒啄同時」
今回の訪問で、この素敵な言葉の意味を知ることができたのも財産。

銀座松屋裏、王子ホールの向かい側あたり、
「冷麺」を売りにした、「sunmoon」が今回の訪問店。


銀座/築地ぐるめぐり

初めて行ったとき、大きく目に付いたのが
サラダが持った器がたくさん並んだ、入り口カウンター。


銀座/築地ぐるめぐり


これはランチのお客さんみな、好きなものを好きなだけ食べて良いという設定。


韓国料理店は、キムチとかを中心に
おまけの品がいろいろついてくるイメージがもともとけっこうあるが


サラダバイキングみたいな感じで、かつ中身もしっかりしていて
ドレッシングもオリジナルのものが4つ揃っているのは

非常にお得な感じがする。


※ただし今まで行ったいつも、サラダは一回取りに行って少し食べただけで終わってる
 もっと図々しくたくさん食べれば良いんだろうけど・・・


 「S水産」みたいにガサツな雰囲気なら、図々しくなりやすいんだけどなあ(笑)


ランチは、ハーフ+ハ-フの組み合わせが幾つかあって

初めて行った時は、ハーフもち豚丼+ハーフ辛口温麺 900円。

今回は、ハーフ牛タン丼+ハーフ冷麺 1000円。


銀座/築地ぐるめぐり

内容はハーフ&ハーフの組み合わせでも

丼のほうはフルサイズの白い器を使っていて
中身もそれなりにあり


冷麺は透明な少し小ぶりな器。


その対比がメリハリもあり、量感もでてくるので
先ほど触れたサラダも含めた、CPのよさをすごく感じさせる。

会社の真ん前のビルながら、


未だビルが新しく空フロアも多く存在していることと

エントランスがシンプルすぎることもあって、


殆ど認知になかった、東銀座の「百百川東京」


 ↓このビルの地下一階。通りすがりでは飲食店があるとは思わない。。。

銀座/築地ぐるめぐり

そんな中偶然、夜の社内の飲み会で案内をされ
そして今日はじめてランチにも顔を出してみた。



雰囲気的には「割烹料理屋」ぽい風情。


しかし京都系の料理っぽい雰囲気もありつつ
ラーメンとか黒豚のすき焼きとかもメインメニューだったりする。
そしてお昼は、「麦とろ」のセットが主力メニュー。


本社がニューヨークということや
オーナーが北海道出身ということも関係あるのかどうか

けっこうメニュー構成が奔放!?な感じ



「お昼のコストパフォーマンスは抜群」とは店長の弁。


焼き魚のセットは、今日は鮭の塩焼きに、小あじの南蛮漬け
キンピラに漬物にとろろに、お代わり自由の麦ご飯。


良いなと思ったのは、小鉢が単なる数あわせで無くちゃんとしていること。
それとこの「とろろ」は、新潟だったかの農家と

直接契約して仕入れている自然薯だそうだ。


これで、980円。


銀座/築地ぐるめぐり


ちなみに、お昼にも「黒豚塩すき」があり、定食は1500円。
さらには「麦とろと200gサーロインステーキ(1980円)」というユニークな組み合わせもある。


入ったのは12時少し前。
その時は全く誰も先客がいなかった。


「場所もわかりにくいし仕方ないのかなあ」と思っていたら
12時を10分回った頃にはあっという間に満席。


これだけ分かりにくく入りにくい店で、オープンからもまだ3-4ヶ月で
ちゃんと客がついているのは凄いなと思った。


そして余計なお節介ながらホッとした(笑)


銀座/築地ぐるめぐり

ちなみにここの女将さんは夜だけの出勤だが
かなりの美人女将です。


でも雰囲気が可愛いらしいので
「艶可愛い」という方がイメージには合うかもしれません。


昼夜問わず、何となくまた行こうかなと感じさせるお店です。



ちなみにこれで会社の前の通りの一角の

飲食店は、(今さらながら)全部入ったと思いきや


今日新たに、この店の上にレストランがオープンしたそう。


来週早々くらいにも行かないと。

以前、お昼にいこうと思ったら、ちょうど「しばらくランチ営業見合わせ」の看板が出たすぐで
行きたくていけないままで少し残念だったのが


ふと昨日店の前を通ると「ランチ再スタート」とあったのですぐに行ってみた。


銀座/築地ぐるめぐり

いまのお昼は「カレー」のみ、1000円(期間限定価格)


ビル最上階の当店は大きなガラス張りのすごく開放感あるつくり。


「狭い雑居ビルの焼き鳥やさん」のイメージで入ったので
けっこうびっくり。オシャレなカフェやレストランの雰囲気。


銀座/築地ぐるめぐり


オンリーワンメニューの「焼鳥屋の特製カレー」は、
口に入れた瞬間、その甘さとかなり軽い口当たりが特徴。


正直、先入観にあるカレーと違って少し拍子抜けした感があるが
すごく丁寧に作られている印象はある。


お店の方(奥さん?)の献身的な感じの接客もとても好感的。


銀座/築地ぐるめぐり


「すごく良い」と明確に言い切れるものがあるかどうかは少し弱いものの


でも張り紙やチラシなどの表現や、

店内の雰囲気やら何となく透けて感じるお店の方の意識に

不思議と思い入れを誘うような店の感じがする。
(上手な表現は出来ないけれど・・・)



個人的には、


「鉄板地鶏」というキャッチや「焼鳥屋の特製カレー」

と言うメニューから連想しやすい


もう少しコクや香りが強いガツンとしたタイプのカレーの方が受け入れやすい気がするけれど


お店の中が女性向けのオシャレな雰囲気なので
こういう優しい味の方がやっぱり良いのかなあとか考えたりもした。


ちなみにこの店は、店内から屋上に直結している階段があり
テラスに出られるようになっている。


温かくなったら、屋上でも営業を始めるらしく
それはとっても楽しみ。