●清潔感を第一に

お洒落は見えない部分から

体臭や口臭、大丈夫ですか?
お洒落は見えない部分からさりげなくです。僕だったら下着や靴からですね。あと女性は男性の手や指に色気を感じる人多いです。
爪は大丈夫ですか?甘皮はきちんと処理されてますか?
頭髪はもちろんのこと鼻毛なんかもきちんとチェックしなくちゃいけない点ですね。髭を生やしている場合は不潔に見えないようにクールにキメちゃいましょう。

●レディ・ファースト
合コンにおいては当たり前のことです。
女性の心は山の天気のように変わります。壊れやすいものを扱うように優しく接してあげて下さい。
ドアを通る時、椅子に座る時など気をつけてあげましょうね。
また、階段などを降りる時は自分が下になり、落ちるのを防いであげること。昇る時には下に立つとスカートの場合などがあるので、自分が下になり、なるべく距離を近くして『危ないからね』など一言かけてあげるのがベストでしょう。

●きちんと相手の立場に立って考えてあげましょう
合コンをスムーズに運ばせる為には一番必要なことです。女性は男性と違って

【否定から入る】

という生理現象があります。逆に男性は肯定から入ります。例えば男性は飲みに行ったりして少し可愛い子が着いたら

『おっ、今日は当たりだな』

って思いますよね(笑)女性は疑りから入る傾向があるので、最初にその心のシャッターを上げてあげる・・・安心させてあげることですね。そこからきちんとした会話に入れば合コンをうまく運ばせることが出来ます。

そして自分のことばかり話さない。
自分が興味があったり好きなことでも相手がそうとは限りません。
うまく、相手の興味のあることを聞いて、その話題を聞き役に回るようなことが出来れば大成功です。

●他の同性の方にも気を使ってあげる
これ大切です。
合コンといっても1対1とは限りません。その日の合コンはみんなでチームになって行うものなので、女性にばかり話をしないで、同性の方にも気を使って、タイミングを見て話しかけるようにしてあげましょう。最初の自己紹介などで元気に

『よろしくお願いします!』

なんて挨拶を言っておけば、女性から見ても好感度アップ間違い無しです。
<全米プロゴルフ選手権 事前情報>◇12日◇ヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブ(7,674ヤード・パー72)

 ミネソタ州にあるヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブで開催される、米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」に出場する石川遼がいよいよ臨戦態勢に入った。今大会史上最年少での出場となる石川は、本戦を翌日に控えたこの日藤田寛之、片山晋呉と練習ラウンド。9ホールを共にまわり最後の調整を終えた。

【関連ニュース】 遼、メジャー最終戦全米プロへ出発!「ワクワクしてます」

 石川は今季「マスターズ」「全英オープン」と2つのメジャーに出場し共に予選落ち。メジャーの厚い壁に跳ね返されているが、「マスターズでは練習不足を感じたし、全英ではゴルフの難しさを思い知らされた」と世界の大舞台での経験は17歳の中に確実に蓄積されている。国内ツアー「ミズノオープンよみうりクラシック」、「サン・クロレラ クラシック」での圧巻の勝利がなによりの証だ。「不安はまったくない。今回が一番調子が良いです」好調をアピールした石川が万全の状態で、メジャー初の予選突破を目指す。

 予選ラウンド1日目は、アンソニー・キム(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)という若手実力者との注目のペアリングで12時55分に1番ティからスタートとなっている。
政治漫画家の小林よしのり氏が、7月22日発売の『SAPIO』(小学館)における連載漫画「ゴーマニズム宣言 北方領土「おもねり・譲歩外交の愚劣(1)」で、筆者を批判している。もっともこれは内在的論理に即した批判と言うよりも、人格的な誹謗中傷と印象操作だ。この漫画を読んで、そのレベルの低さに唖然とした。

噴飯物の事実誤認のオンパレードだ。いくつかの例を示そう。

小林氏は、<1956年の日ソ共同宣言では、「平和条約交渉後の二島返還と残り二島の協議」とした。>と記す。いったい1956年の日ソ共同宣言のどこにそのような文言があるのだろうか? 日ソ共同宣言の第9項では次のように指摘されている。
<日本国及びソヴィエト社会主義共和国連邦は、両国間に正常な外交関係が回復された後、平和条約の締結に関する交渉を継続することに同意する。

ソヴィエト社会主義共和国連邦は、日本国の要望にこたえかつ日本国の利益を考慮して、歯舞群島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する。ただし、これらの諸島は、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとする。>

日ソ共同宣言では、「返還」という文言ではなく、「引き渡し」という文言が用いられている。返還というと、本来、日本のものであった諸島が日本に戻されるという意味だ。これに対して、引き渡しだと、ソ連(その国際法的継承国であるロシア)のものであるが、日本に渡すという含みもでてくる。外交において、この辺のニュアンスが重要になるのだが、どうも小林氏には理解できないようだ。さらに日ソ共同宣言で、残り二島(国後島、択捉島)の協議に関する合意は得られていない。日本側としては、第9項前段の<平和条約の締結に関する交渉を継続>に国後島、択捉島の帰属に関する協議が含まれていると解釈しているが、ソ連はそれに合意しなかったというのが事実だ。事実に基づかない議論を領土問題に関して行うことは、国益を損ねる。

さらに、小林氏は<ところが90年代末から、日本国内で、「四島一括返還と言うな!」という強引な政治工作を行った者がいる。それが鈴木宗男であり、佐藤優であり、東郷和彦(元オランダ大使)だった。>と言う。不勉強にも程度がある。日本政府は、1991年10月に「四島一括返還」にこだわらなくなり、「北方四島に対する日本の主権が確認されるならば、返還の時期、態様、条件については柔軟に対応する」と方針を転換している。小林氏は、<日本側の原則は、「あくまでも四島一括返還」>と述べているが、少なくとも日本政府は1991年10月以降、そのような立場をとっていない。

小林氏は、<この北方領土外交の分析は次回に続く。佐藤優がまた編集部に圧力をかけて言論封殺を企むか? こういう場合、『ゴー宣』の言論の自由を守れるのは、読者しょくんだけだということを、お伝えしたい。>と述べている。どうぞ、何でも勝手に書けばいい。ただし、事実でない記述をもとにした印象操作、誹謗をかさねればかさねるほど小林氏は男を下げると思う。さらに小学館も、小林氏の政治漫画に対して、校閲(記述の事実関係に関するチェック)をしているのかという疑念が有識者の間で高まるだけだ。小林氏は北方領土問題というテーマをよく消化できていない。私は、そこに何かに焦っている哀しき政治漫画家の姿を見る。

ちなみに『SAPIO』には筆者も連載している。7月22日発売の号には、<択捉島「行政府非礼事件」で示されたメドベージェフの対日謀略>と題する、小林氏の政治漫画の内容と正面から対立する拙稿が掲載されている。ここで1956年の日ソ共同宣言について基本的な説明をしておいたので、目を通していただければ幸甚だ。(2009年7月23日脱稿)