ニコニコ明日は、いよいよ平成24年度中小企業診断士1次試験ですねニコニコパー私が受験したのは、はや3年前と4年前ですが、今なお昨日のように鮮明に記憶していますニコニコこの期に及んで・・・ですが、今朝は1次試験に関連して、お伝えしたいことを記述したいと思います(偉そうにすみませんガーン)。まず何はともあれ、中小企業診断士試験という舞台にたどり着いたご自身を褒めていただきたいと思います。


1試験の開始前等は、自分のパターンどおりに行動する
⇒私自身は、試験開始前の行動パターンを決めていました(各位がご自身のパターンをお持ちだと思います)。集合5分前に着席したら目薬を指し、『自分自身の力を最大限に発揮できること』を祈念。その後、リラックスすることを意識して着席状態で首を回したり、軽いストレッチを行ったりしましたべーっだ!当該パターンをこなすことで、不思議とリズムが生まれ集中力が増すと共にリラックスできたように思いますニコニコ要は何でも良いので、ご自身がリラックスできる方策を取り入れましょう!


2試験開始の合図があったら試験問題の概要を理解する
⇒問題数は何問あるのか!?1問当たり約何分で解答する必要があるのか!?と、タイムマネジメントを意識しましょうニコニコ!!(私レジェルタの場合)試験時間60分の科目で問題数が25問だと、1問当たり2分で解答=計50分、そして残り10分を見直しの時間として充当。できる問題から解答し、悩んだ場合は最高で1問当たり設定時間の2倍まで…などとおおまかで構わないので予め方針を決めておきましょう!!


3本試験中は最後まで絶対諦めない
⇒難問と対峙したり、分からない問題が連続したりすることが、本試験では必ずと言っていいほどやってきます。心が折れそうになるかもしれませんガーンしかし、絶対に諦めてはいけません!!グー本試験当日までに取り組んできた時間と労力を考え、自分自身を信じて最善を尽くしましょう!!そして、自分自身を支えてくれた最愛の人をイメージして、彼らに恩返しをする意味でも、感謝の気持ちを持ちながら苦難を強い志で乗り越えましょう!!ニコニコ


4休憩時間の活用も試験の戦術の1つ
⇒疲労困憊の方は僅かな療養時間に充当しても良いと思いますし、疲労を増さない程度に軽く復習しても良いと思います。いずれにせよ、休憩時間をどう活用するかを決めておきましょうビックリマークパー私の場合、試験科目ごとに終了時間(早く終わらせて退出⇒次科目の復習をするなどの方針)を決めていて、余剰時間ならびに休憩時間を目一杯使って最終チェックを行っていました(大学受験の時は一切当日のチェックを行わない派だったんですけどね)ニコニコ


5試験終了後は受験科目を振り返らない
⇒試験終了を迎えてしまえば、いくら解答内容を気にしても、結果が変わることはありません。気持ちを切り替えて、次の科目や2日目の科目に向けて前向きに行動しましょう!!生産性!?が向上しない時間の使用は、自ら非効率を地で行くことになりますしょぼん特に1日目終了後の自己採点は厳禁です。個人的には百害あって一利なしと考えます。自己採点は本試験2日目終了後もしくは中小企業診断協会から正解と配点発表後に行うようにしましょう!!


最後に、本試験のために今まで努力されてきたと思います。ご自身の力の全てを試験会場に置いてくるぐらいのつもりで、そして、後悔しないよう頑張っていただきたいと思います。中小企業診断士試験に合格できれば、本当に世界観が変わりますニコニコグッド!現在、私自身、振り返ってみても革新的にそう感じていますニコニコチョキ健闘を祈ります。そして、心から吉報を待ってますグー



最後までご覧いただき有難うございました!!パー

ブログ村ランキングに参加しております。

応援の1クリック(下記「中小企業診断士試験」のマークのクリック)を是非お願いします!!ニコニコ ダウンダウン

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ


1次試験まで2ヶ月を切りましたねニコニコ読者になっていただいている皆様、ブログの更新を長期間怠り申し訳ありません!!あせる先月中旬以降業務に忙殺されたことに加え、我が家の長男が地元の少年軟式野球チームに加入し、休日は同行を余儀なくされ疲労困憊のレジェルタですショック!



この時期になると、ラストスパートモードの方も多いのではないでしょうか!?直前期は暗記科目に注力される方が多いと思いますが、『中小企業経営・政策』に関して、本試験でも狙われそうな改正論点について以下に記述しておきたいと思います。



おそらく模擬試験等でも出題されると思いますが・・・次の事項はおさえておきましょうニコニコグッド!


1新創業融資制度

貸付限度額:1,000万円⇒1,500万円

貸付期間:設備資金7年以内/運転資金5年以内⇒設備資金10年以内/運転資金7年以内



2中小ものづくり高度化法

特定ものづくり基盤技術指定数:20技術⇒22技術

「冷凍空調に係る技術」「塗装に係る技術」を追加。



3特許料の軽減

減免期間:3年⇒10年

従業員から予約承継した職務発明だけでなく、他者から承継した発明も対象。



4中小企業倒産防止共済制度

貸付限度額:3,200万円⇒8,000万円

掛金月額上限額:8万円⇒20万円

償還期間:5年⇒5~7年(5,000万円以上=6年/6,500万円以上=7年



5設備貸与事業

貸与限度額:6,000万円⇒8,000万円

創業者要件(創業後1年未満の創業者の貸与限度額は3,000万円)は廃止。



6中小企業税制(法人税)
所得800万円超:30%⇒25.5%

所得800万円以下:18%⇒15%

復興特別法人税10%分を加味すると、上記は28.05%16.5%となる。



時間があまりない方も多いと思いますので、よろしければ上記内容だけでも細切れ時間等に確認してみてはいかがでしょうか!?



最後までご覧いただき有難うございました!!パー

ブログ村ランキングに参加しております。

応援の1クリック(下記「中小企業診断士試験」のマークのクリック)を是非お願いします!!ニコニコ ダウンダウン

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

皆さん、学習の進捗状況はどうですか~!?ゴールデンウィークが終わってからはや10日。1次試験まで3ヶ月を切り、いよいよ本試験モードに突入という感じでしょうか!?ニコニコグッド!受験校では学習が一巡して完成答練の時期だと思いますが、以前に学習した科目で期間がかなりあいてしまったことで、知識が曖昧になっていたり、忘却してしまっている科目はありませんか!?目中小企業診断士の1次試験は7科目もあるので、もしそうでも悲観する必要は全くありません(ある意味、当然の事象です)!!得意げ但し、残りの期間でしっかりと知識の補完&復習により知識を定着させ、そして、本試験でピークに持っていけるように頑張っていきましよう!!ニコニコ



それでは、標題の件です。下記の点に注意していただきたいと思います。



1択一試験という形態に甘んじない:

 1次試験は択一試験です。言うまでもなく、正解あるいは間違いを選択できれば本試験ではOKです。学習段階から『合ってればOK』と思っている節はありませんか?その傾向は禁物です。択一試験という甘い認識は捨て、個々の選択肢を判別した根拠をきちんと理解しているか?正解となり得なかった選択肢の『どこ』が間違っていたのか?などをきちんと把握して下さい。そのうえで正しい文章を頭に入れていきましょう!くれぐれも、自分自身を偽って『正解したからこの問題はOK』といった判断はしないようにして下さいかお



2模擬試験や答練の結果に一喜一憂しない:

 1に付随する事項です。模擬試験や完成答練などは本試験レベルの問題であり、高得点に越したことはありません。しかし、本試験でない以上この段階では合格点でなくても問題ない訳です。どちらかというと、高得点による慢心の方が要注意です。私自身の財務・会計がそうでしたあせる模擬試験・答練のいずれにおいても、75点以下をとったことはありませんでした。しかし、本試験では(1年目は科目受験を選択して4科目受験したのですが・・・)皮肉にもこの財務・会計だけが不合格でしたガーンまさに慢心によるものだったと今でも思っていますべーっだ!逆に、思うような得点を得られなくても、何故ご自身が間違ったのかを分析するなどきちんと復習を行い、肉付けすることで必要な』守備範囲を拡げることができれば合格は近付きますグッド!



3反復方法を決め、どの程度時間が必要か確認しよう:

反復方法は個々それぞれだと思います。テキストの重要箇所を精読⇒アウトプット問題解答⇒復習という方や、アウトプット問題解答⇒復習(分からない箇所のみテキスト参照)、その他取組方法は本当に様々だと思いますが、ご自身にとって適当なパターンを決定しましょう!!また、当該パターンを一巡させるのにどの程度時間がかかったかをチェックしておきましょうビックリマークなぜならば、知識の定着を図るうえで更に反復が必要になるからです。経験効果で復習を積み重ねると一巡のスピードは飛躍的にあがります。逆にスピードがあがらないうちは知識が定着していない証拠です。その意識と共に残された期間(時間)の中でどの程度反復等が可能かを判定し、学習を進めましょう!!最終的には本試験前日の僅か1日で複数科目の一巡等が可能になる筈ですパー



最後に、学習が一巡した場合の確認方法の1つを記述したいと思います。それは1次試験の試験案内を活用する方法です。試験案内に掲載されている各科目の『科目設置の目的と内容』を見て、自分自身が学習してきた内容のどこの部分かを即座にイメージできるか確認してみて下さい(深入りする必要はありませんが…しょぼん!!パー学習内容が網羅できているかがわかるだけでなく、曖昧になっていたり、忘却してしまっていたりなど、補完・補強内容の抽出にきっと寄与すると思います!!グッド!



直前期数ヶ月を頑張れたか否かで勝負は決まると言っても過言ではないと思います。今まで以上に、これからの期間で真摯に取り組んだ方が合格に最も近付きます。大変だと思いますが是非、頑張って下さい!!



最後までご覧いただき有難うございました!!パー

ブログ村ランキングに参加しております。

応援の1クリック(下記「中小企業診断士試験」のマークのクリック)を是非お願いします!!ニコニコ ダウンダウン

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ


ゴールデンウィークが終了しましたが、学習計画はきちんと履行できましたか!? 平成24年度中小企業診断士1次試験まで残り3ヵ月。この期間が最も重要になりますので、後悔しないように最善を尽くして下さい!!ニコニコ



今日は、『タイムマネジメント(1次試験編)』と題してお送りします。中小企業診断士試験の特に2次試験では、与件や設問等の時間配分について議論されますが、そちらではなく1次試験を標的として記述します。



改めて、皆さん、学習の進捗は順調ですか!?勿論、進度が順調でない方は遅れを取り戻すことが優先上位となりますが、進度が順調な方もそうでない方も次の点を是非、今から意識していただきたいと思います。なぜならば、本試験を見据えて模擬試験の段階で「タイムマネジメント」を実践⇒自身のオリジナルを構築していただきたいからです。



皆さんの1次試験の目的は何でしょうか!?それは言うまでもなく、1次試験に合格すること。全科目の平均得点が60%以上かつ1教科も40%未満の科目がないことが条件です。その目的を達成するために、タイムマネジメントが重要になりますニコニコ




タイムマネジメントの面で意識していただきたいことは、次のとおりです。


1正解できる可能性が高い問題から解答すること

2正解できる可能性が高いか否かを見極めること



12は1セットの事項です。1を意識して取り組んでも2ができなければあまり意味がありません。2の判別は以外に難易度が高いと思われます。二択まで絞れるけど、確信を得られないから後回しと判断した場合、もう一度対応しなければならない問題が過度に多くなってしまっては、却って焦りを招く結果になります。その辺りの温度感をしっかりと見極められるようにしましょう!!特に本試験では初見の問題が今まで以上に多くなります。冷静に対処するためにも、きちんとマネジメントする必要があります。



そして、12に加えて必要な事項。それが・・・




31問あたりに充当できる時間を意識すること


例えば、60分の科目では50分で解答、残り時間でマークならびに見直し、90分の科目では75分で解答、残り時間でマークならびに見直しすることとします。平成23年度の1次試験では以下の時間の充当が概ね可能と言えます。



①経済学・経済政策・・・設問数25問、充当可能時間2分/問

②財務・会計・・・設問数25問、充当可能時間2分/問

③企業経営理論・・・設問数41問、充当可能時間1分50秒/問

④運営管理・・・設問数43問、充当可能時間1分45秒/問

⑤経営法務・・・設問数24問、充当可能時間2分5秒/問

⑥経営情報システム・・・設問数25問、充当可能時間2分/問

⑦中小企業経営・政策・・・設問数42問、充当可能時間1分47秒/問



上記のように60分の科目で概ね2分/問、90分の科目では1分50秒以下(60分科目よりもスピードが若干要求されることになります)と相応のスピードが必要です。たとえ正解できる可能性が高くても、を鑑み、かなりの時間を要するようなケースでは優先順位を下位にすることが必要になったりもします。




3のチェック項目】

・試験開始時に1問当たりの充当可能時間を意識したか?

・試験の途中で1問当たりの充当可能時間対比遅れの有無を確認(修正)したか?

・マークの確認あるいは再度解答する問題のための時間を確保できたか?



以上の内容を認識し、ご自身の方針を予め決定⇒試験に臨んでいただきたいと思います!!ニコニコ



最後までご覧いただき有難うございました!!パー

ブログ村ランキングに参加しております。

応援の1クリック(下記「中小企業診断士試験」のマークのクリック)を是非お願いします!!ニコニコ ダウンダウン

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

今日は5/3の記事 で触れた標題の件で昨日(2)の続きを記述したいと思います。



クローバー2012年版中小企業白書 

(標題)試練を乗り越えて前進する中小企業

我が国の中小企業は、大震災からの復興に向けて役割を果たすと共に、海外展開、女性の活躍により潜在力を発揮し、円高、人口減少等の試練を乗り越えて前進していく。




星空第3部 中小企業技術・経営を支える取組

星第1章 中小企業のものづくり人材の育成

我が国の競争力の源泉であるものづくり技術を維持・強化するため、人材育成等により、技術者・技能を円滑に承継することが重要である。地域や産学で連携して課題を乗り越えようとしている企業もあり、企業の創意工夫を活かしつつ、総合的な対策を実施する必要がある。


・技術競争力が低下している理由

「技術・技能承継がうまくいっていない」と考えている企業が最も多く69.6%となっている。


・技術・技能承継の円滑度

ベテラン中心の企業では約3割の企業が技術・技能承継がうまくいっていないと回答している。


・技術・技能承継の取組実施度

技術・技能を円滑に承継していくためには、熟練技術・技能の可視化や技術・技能人材の育成、さらには社内制度の整備等が重要であり、技術・技能承継がうまくいっている企業では、こうした項目にバランス良く取り組み、技術・技能承継の課題を克服してきている。


・若手の技術・技能人材が採用できている要因

「景気後退に伴う雇用情勢の悪化」と回答する企業が6割以上と最も多い一方で、「大学、高校等とのつながりを強化」と回答する企業が約3割、「ものづくりの魅力を伝える取組」と回答する企業が2割を超えるなど、中小企業側の能動的な取組が奏功し、若手の技術・技能人材を採用している。


星第2章 中小企業経営を支える取組

厳しい内外の環境を勝ち抜くためには、様々な外部の専門家等を活用しながら、新たな販路を開拓するなどして、経営力の強化を図ることが重要である。


・事業承継を契機とした経営革新の取組

事業の継承者が何代目であるかを問わず「新たな顧客層の開拓」と回答する割合が最も高く、経営者が、事業承継を契機として、販路開拓に注力していることが分かる。ただし、販路開拓に次ぐ取組としては、2代目が「店舗・工場・事務所などの増設、拡張」や「新たな事業分野への進出」等の増収効果のある取組を重視しているのに対し、3代目以降は「新商品・新サービスの開発、販売」に加え、「社内の情報化の促進」を始めとしたコストダウン効果のある取組も重視する傾向にある。


・経営相談有無別の利益の傾向

経営相談を行う企業は、行わない企業よりも増益になっている。


・今後期待される経営支援内容

金融機関、中小企業の双方において、ビジネスマッチング等販路開拓支援が最も多くなっている。


・中小企業が経営支援を受けたことによる効果

中小企業の7割強が、効果があったと回答している。また効果があったとした企業のうち、具体的な効
果については、「財務内容の改善」(41.5%)、「事業の継続」(34.6%)等が挙げられている。



以上が、2012年版中小企業白書のポイントです。3回と想定以上の長丁場となってしまいましたあせる参考になれば幸甚です!!ニコニコ



最後までご覧いただき有難うございました!!パー

ブログ村ランキングに参加しております。

応援の1クリック(下記「中小企業診断士試験」のマークのクリック)を是非お願いします!!ニコニコ ダウンダウン

にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ