あま市の観光事業の今後について


市外のお客様に対する観光案内の方法について説明を。

建設産業部長

私公式Instagram等を活用したり、愛知観光コンベンション局や愛知県観光協会、さらに余市観光協会、公式ウェブサイト等で観光情報の発信をしている。

その他県内各地での観光店にて各種パンフレットの配布を行っている。


お土産物のリスト等はあるか。

建設産業部長

お土産リストに代わるものとして、あまし観光協会が作成している。観光マップの「つながルートあま」において、七宝焼きや神社仏閣のほか、市内店舗紹介と和菓子、味噌、醤油等の商品を紹介しており、市内各施設を周遊できるモデルルートも掲載している。


SNSの発信について、専門家の招聘、または1部の外部委託は必要であると考えるが。


商工観光課長

現在SNSの機能を使いこなすため、無料のオンライン講座等を適時受講するなど、担当する市職員のスキル向上に取り組んでいる。

効果的な情報発信に努める事は必要なので、他市町村のSNS活用事例について調査研究を進めていきたい。


あま市の財政収入確保について


あま市の観光資源を利用した財政確保のビジョンや具体的な施策は。

建設産業部長

あま市まち、ひと、しごと創成総合戦略に於いて本誌の魅力を発信し、七宝焼アートヴィレッジにおける七宝焼き体験の内外及びインバウンドに向けた周知に取り組んでいる。


海外向けインバウンドをターゲットとしての取り組みは。

商工観光課長

旅行会社と提携してツアーの企画開発や外国人旅行客向け、七宝焼き体験教室チケットのウェブサイトでの販売やフィリピン総領事交流会の開催等に取り組んでいる。