前回の記事からだいぶ経ちましたが続き
産めた
無事に産めた
!
本当に産まれてきてくれたんだー

!!
と
この上ない達成感を感じてる中
私の股下では先生が険しい表情で
ゴリゴリゴリゴリ
ガリガリガリガリ
ちょっと待って
めちゃくちゃ痛いぞ
!
股からジャーっと流れ続ける温かいものが血液だということにこの時点で私自身も気づきましたが、その恐怖よりも痛みが断然勝ってて
半狂乱で
「痛い
痛い
痛い
」



と叫んでました

先生は手を止めずに険しい表情で看護師さんに
「〇〇先生呼んで!」
と言い
あれよあれよと先生は3人
看護師さんは7、8人?
に増えて慌ただしくなりました
2人の先生は子宮内の処置
1人の先生は頭上であれこれ看護師さんに指示してます
半狂乱ながらも
テレビで見るようなモニター
(こんなの)
とか
看護師さんや先生に
「こっちの手から採血するからかしてね」
「ちょっと体の位置ズラして」
等指示される度に
あ、そうですか。
と言われた通り動くだけの冷静さと意識はハッキリあって
とか考えてましたが

意識が遠のく前に輸血が開始されました
その頃には寒気でガタガタ震えてましたが

胎盤を剥がすためのガリガリは15分ほど続いたと思うんですが…
体感では30分くらいでした

やっと終わった?
なんて思ってたら会陰切開の縫合が始まり
これも地味に痛いけどさっきに比べれば大分マシだった
縫合が終わると止血のためにガーゼを詰めて
お産用のでっかい吸水シート的なやつをお股に挟み
お腹の上には子宮収縮を促すために保冷剤を置いて

やっと旦那と親が分娩室に入る許可が出ました
旦那に
「ありがとう。お疲れ様」
と言われそこで涙
そして親には普通
「産んでくれてありがとう」
って言うところだと思うけど、私の開口一番は
「よく3人も産んだね
」
でした
ハイになってたのもあると思うんですが
本当に超率直な感想だったんです…笑
家族が揃ったところで病状説明をその場で
してもらったんですが
病名は
弛緩出血
というものでした
本来だったら赤ちゃんが出ると同時に子宮もシューっと縮んで
それに伴って出血も収まり胎盤も速やかに剥がれるけれど
弛緩出血の場合は読んで字のごとく
子宮がゆる〜っと伸びたまんま故に出血が続き
胎盤もなかなか剥がれないのだと
と
こちらも前置胎盤と言われた頃に子宮摘出の覚悟はしてたんで
なんでもしてもらって大丈夫です
という気持ちと
そうしたらこの子に弟や妹を産んであげられなくなるのかぁなんて思いながら聞いていたんですが一応一番気になったことの
と聞くと
稀ではあるけれど誰でもなりうるし、1人目でなったからといって2人目でもなるという訳ではなく、出産してみないと分からないもの。
だそう。
処置や説明が終わり先生たちが出て行った後は助産師さんが付きっきりで団欒タイム
旦那や親が抱っこした後私と添い寝の形で改めて娘と対面しました
直前ぐずってたのが私が
「
ちゃん」
と言った瞬間に
はァ〜!この声知ってる!
(勝手にそう見えました)
という顔で私の目をずっとジィ〜ッと見てくれて感動
お腹にいる時しつこい程喋りかけておいて良かった
としみじみしてたら
股に何かが流れる感じ・・・
タラタラじゃなくてシャーっと・・・
血液であろうことは予想がついたんですが
助産師さんに
「なんか流れる感じが有るんですけどオシッコですかねー、アハハ
」
と言ったら
助産師さんがお産シートをを覗くや否や顔色変えて先生を呼んでいました
チクショーやっぱ血かー
!
と思っていると旦那と親は分娩室から出されまたさっきの風景に逆戻り

先生3人が舞い戻ってきました

次はバルーンでの止血
バルーンなんて不妊検査・治療では超お馴染みだし
いつも全然平気だったので今回もそうだと思ってましたが
全然違いました
