ども！鳥居です。
僕ね、
この間スーパーでパイナップル買ったんだけど
家帰っていざ切ってみたら中が腐っててさ
『ちくしょー！』ってなったよ笑
『もー！』って言いながら
その後たまご使おうと思ったら
たまごも割れてた…
『ガッテム！』って一人で悶絶したね笑
パイナップルやたまごぐらいなら
『まぁ、しょうがないか』で終わるけど
金額が大きくなったり
自分がこだわってるものだったりすると
真剣にへこむよね。
人ってね
自分が手に入れたものを
『手放したくない』って思ってしまうものなの。
「損を取って得を取れ」
そんなことわざもあるけど
自ら損を取ることって
けっこうハードル高いはず。
何かを捨てたりするときなんて
『これ捨てたらもったいないかも？』とか
『いつか使うかもしれない』なんて言っては
なかなか手放せないことも多くない？
僕も洋服にこだわってたくさん買ってたけど
お気に入りの洋服ってけっこう決まってきて
いつも同じルーティーンになったりするの。
そうすると
あまり出番がないやつも出てくるんだけど
そんな洋服を奥さんが発見して
『着てない服は捨てますよ！』
って言われて必死に抵抗したことがあったよ。
『着てないんだから別にいいじゃん』
って自分でも思うんだけど嫌なんだよね。
これって物だけじゃないと思うの。
例えば
過去にあった嫌な記憶とか
やめたくてもやめられないこだわり
手放した方がいい成功体験なんかもあるよね。
手放したくても手放せないことって
考えてみると意外と多いんだよ。
そんな手放せないものを手放なすためには
手放すことに価値をつけるといいよ。
手放すのが嫌なのは
失うことへの恐怖があるの。
『これ捨てても大丈夫かな…』
『捨てたら自分が苦しくなったりしないかな』
みたいに恐怖を感じれば感じるほど
手放せなくなっていくわけ。
手放すことと損をすることが
イコールになってるイメージだけど
実はそんなことなくてさ
むしろ手放すことで
手に入れることができることもあるの。
捨てることや手放すことは
無価値なものとかマイナスとして
だいたいとらえられるよね。
だから抵抗があるわけさ。
だったら
手放すことに価値をつけてしまえってこと。
服で言うなら
フリマに出せばお金になるじゃない？
それは捨てることに価値が生まれるから
どんどん捨てようってなるし
やっててしんどいこだわりなんて
やめたら自分が楽になるのは明らかでしょ？
例えば
嫉妬することとか家事へのこだわりとかさ
やめれば楽になるのはわかりきってるよね。
手放したらどんな得があるのか？
やめたらどんないいことがあるのか？
そういう手放すことのメリットを
はっきりさせると手放しやすくなるよ。
あなたの今日が良い1日でありますように。
鳥居剛志
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