今日も元気なあなたへ。

 

 

『どっちにする?』

毎日そんな風に迷ったりしますよね。

 

 

私たちは毎日たくさんそんな『どっち?』に

迷いに迷って選択しています。

 

『この選択は最高だった!』

そう思えることもあれば

『失敗したぁ』なんて思うこともありますが

選択した結果

どちらがよかったかなんて

誰にもわからないことですよね。

 

 

 

迷ってしまうのは

『どちらの方が良い選択なのか』というように

正解を選ぼうとするから迷うんです。

 

『これを選んだらどんな結果になるかな?』

そう想像したり想定することは大事ですが

結果を考えても

その結果が良かったかどうかは

結果が出てみないと分からないんです。

 

 

また

結果ばかりを気にしてしまうと

怖くなってしまいますよね。

 

なぜなら

結果通りになるかどうかはわからないから。

 

わからないことは怖くなるんです。

 

考えて考えて怖くなってしまって

結局「やらない」を選んでしまう。

 

それではせっかく『やろう』と思ったのに

その意気込みを捨ててしまうことになります。

 

せっかくのあなたのやる気を

大事にした方がより良い選択につながります。

 

 

 

 

では

より良い選択はどうしたら良いでしょうか?

 

 

それは

「おもしろそうかそうでないかで決める」

ということですね。

 

 

私たちは気づくと

『あっちの方が得だな』とか

『あっちはなんか大変そう』など

損得勘定で選択してしまいがちです。

 

損得勘定で判断することは

実は安心するんです。

 

自分が損をするのはやはり嫌ですし

『自分の選択は得した』と思えれば

自分の気分も良くなりますよね。

 

自分が得することは

自分にとって害がないことなので

安心につながり気分も良くなる。

 

人は安心を求めるので

次に何か選択するときは

損得勘定で選択しようとしてしまうんです。

 

 

しかし

損得勘定で選ぶと安心はしますが

楽しくないことが多くないですか?

 

お金を貯金しても安心はしますが

楽しくはないですよね?

『貯金でお金が貯まるのが楽しい』

と言われる人もいますが

それは自分の安心が増えていくことが

楽しいだけなんですね。

 

 

 

安心が楽しいのは悪いことではありませんが

人生がより充実していくためには

安心と共に何かに挑戦することも必要です。

 

『どっちにしようかな』と思ったときに

『こっちの方がおもしろそう』と思うことは

安心を手放すことになります。

 

おもしろいかどうかは

実際にやってみないとわかりませんから。

 

 

しかし

『おもしろそう』とか

『おもしろい』というように思うことで

ドーパミンという物質が出るので

私たちの脳は幸せを感じられるのです。

 

また

ドーパミンは『もっとやりたい』という

やる気や意欲を出してくれます。

 

 

『おもしろそう』で選んだことは

実際におもしろいかどうかは別として

おもしろく感じやすいということですね。

 

 

 

さらには

おもしろそうかどうかで判断している人は

健康でもあるという研究結果も出ています。

 

自分の心の状態が良ければ

体も健康でいられるということです。

 

 

 

 

今日もあなたは何かを選択しますが

『どっちがいいかな?』ではなく

『どっちが楽しい?』

そう自分に聞いてみてください。

 

最初はそれでも損得勘定を考えてしまいますが

徐々に楽しい方を選べるようになりますよ。

 

 

 

あなたの今日が良い1日でありますように。

 

 

 

鳥居剛志

 

 

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