今日も元気なあなたへ。
あなたは自分の仕事に胸を張れますか？
どんなに専門性が高くても
『自分のレベルなんてまだまだひよっこだ』
そう思ってしまうこともありますよね。
しかし
あなたがどんな仕事をしていても
あなたの仕事に救われた人が必ずいます。
直接感謝をされずとも
あなたは誰かの役に立っているんです。
あなたが胸を張って仕事をしないことは
あなたを頼りにしている人からしたら
とても残念なことで
がっかりしてしまいます。
あなたが仕事に胸を張るのは
そういう頼りにしてくれる人たちへの
礼儀と言ってもいいかもしれません。
あなたの周りにはもっとすごい人が
おそらくたくさんいるでしょう。
しかし
あなたを頼った人たちは
そんなすごい人たちよりも
あなたを選んでくれています。
たとえ
たまたまあなたが関わっただけだとしても
あなたの仕事に喜んでくれます。
そんな人たちの喜びが
あなたにとってはプレッシャーへと
変わっていくかもしれません。
『期待に応えなきゃ』
そう意気込んでしまうかもしれません。
そうすると
ますます自分の未熟さが目立ってしまう。
自分の未熟さに落ち込んで
自信を無くしてしまっても
あなたが今できる最高の仕事を
精一杯相手に届けようとすれば
きっときちんと伝わります。
『胸を張って』とか
『自信を持って』とか言われても
簡単にはできないでしょう。
そんな時は姿勢を良くしてみてください。
心に自信を持てないと
体と丸く小さくなります。
だから
体から堂々とする。
どんなに自信がないとしても
自分の仕事に不安があっても
姿勢を正して大きく見せる。
姿勢を堂々としたところで
仕事ができるようにはならないけど
未熟かもしれない仕事でも
喜んでもらえる仕事になります。
相手を思った全力の仕事は
どんな仕事でも想いは伝わります。
あなたの仕事を待ってくれている人が
今日もきっといますよ。
姿勢を張って堂々としましょう。
あなたの今日が良い1日でありますように。
鳥居剛志
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