今日も元気なあなたへ。
『会社嫌だなぁ』
そう思うこともありますよね。
会社が嫌になるきっかけとしては
・仕事が忙しすぎる
・人間関係がうまくいかない
・このままでいいのかという不安がある
といったものが上げられますね。
もちろん
まだまだ他にもありますが
特に深刻なダメージを与えるのが
「人間関係」なのではないでしょうか。
会社にいる期間がいくら長くても
いつになっても消えない問題ですよね。
人間関係と言えば
『あの人に嫌われている』
というような好き嫌いの問題です。
好きな人たちが集まって
社内に派閥ができることもありますよね。
『どうにか気にしないで
やり過ごすことはできないかな？』
そう悩むことも多いですよね。
この悩みを解消するには
「嫌われている自分と向き合う」
という覚悟が必要なんです。
自分と向き合うためには
いくつかポイントがあります。
まず
悩みを解消しようとすると
どうしてもストレスがかかります。
まずは
ストレスを感じるものだということを
知っておきましょう。
次に
嫌われている悩みを解消するには
「なぜ相手が自分を嫌っているのか？」
というところから考えてみてください。
相手が自分を嫌う理由というのは
実は自分の都合だったりします。
相手があなたに対して
『仕事のやり方が合わない』と思っていても
『ただ単に気に入らない』と思っていても
よくよく考えていくと
あなたではなく相手自身に理由がある
ということがけっこうあります。
そんな相手都合に
あなたの心をかき回されてしまうのは
納得いかないと思いませんか？
そうは言っても
あなたが相手の都合をどうにかすることは
まずできないでしょう。
相手をどうにもできないなら
自分から動いてみましょう。
やることは簡単。
「あいさつをする」ということだけです。
嫌われている人とは
『どうにか関わりたくない』
そう思ってしまうものですが
あいさつだけなら
少しできそうじゃないですか？
このときのポイントは
「相手の名前を呼んであいさつする」
もしくは
「目線を合わせてあいさつする」
ということです。
相手が自分にあいさつしていると
きちんと認識してもらうことが大事です。
そうして
あいさつしていると
少しずつ自分の中で相手が馴染んできます。
それは相手も同じで
「嫌い」というカテゴリーは変わらなくとも
特別「嫌い」ではなく
『まぁ普通』に変化しているはずです。
そうしたら
「なぜ嫌っているのか？」
「自分の何が気に入らないのか？」など
相手に聞いてみましょう。
このときのポイントは
自分の気持ちも一緒に伝えることです。
自分の気持ちを伝えることで
『心を開いて話をしよう』
というメッセージにもなります。
相手に本音を話してもらおうと思ったら
自分から心を開いた方がいいですよね。
相手が本音を話すかどうかはわかりませんが
あなたの気持ちを伝えたことで
関係性が変わっていくはずです。
あなたとしても
気持ちを伝えられたことで
スッキリした気分になり
一歩進めるはずです。
この時点で
嫌われている悩みを完全に解消した
とまでは言えないかもしれませんが
間違いなく解消に向かっています。
この頃には
あなたの中でも手応えを感じていますよ。
嫌われている自分とは
あまり向き合いたくないものです。
解消しようとすれば
ストレスもかかりますし
やりたくないこともやらないといけません。
『だったら逃げていた方が楽・・・』
そう思うかもしれませんが
今後の自分のためを思ったら
今のうちに解消しておいた方が
良いのではないでしょうか。
ぜひ試してみてくださいね。
あなたの今日が良い日でありますように。
鳥居剛志
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