今日も元気なあなたへ。
日本人は幸せを受け取れない人が多く
とても損していますよね。
例えば
ほめてもらったとしても
『自分なんて』と受け取らず
何かをしてもらっても
『申し訳ない』と受け取らない。
日本の文化や美徳なのかもしれないけど
それで自分のことを落としたり
幸せを受け取らないということは
決して良いことではないはずです。
幸せを受け取れるようになるには
『ありがとう』と言うだけです。
『気にしてくれてうれしい』
『やってもらってありがたい』
その感謝する気持ちだけ
素直に感じて素直に伝えるだけです。
ポイントは
「気を回しすぎない」ということ。
『本当は迷惑だったんじゃないかな』とか
『やってもらったら返さなきゃ？』など
相手に気を回しすぎて申し訳なくなると
感謝が罪悪感に変わります。
深読みしすぎず
『ありがとう』の気持ちだけを
大切にしてあげてください。
人は
『受けた恩は返したい』
そう思う傾向にあるので
『返したいな』と思ったら
返せばいいだけです。
感謝していると
自分の感謝を伝えたかったり
『相手にも喜んでほしい』と思えるので
『お菓子でも渡そうかな？』と
自然に思えて来ることもあります。
そしたら
自分の心に素直に従って
お菓子をあげたらいいんです。
幸せは素直に受け取ることができれば
もちろんあなたはうれしい気持ちになりますし
渡した相手もうれしくなります。
幸せは伝染しますから
あなたが幸せになることで
相手や相手の周りの人たちにも
幸せがつながっていきます。
ランチをごちそうになったとき
『いやいや自分で払います』
そう頑なに断れば
相手は『自分の好意を断られた』と感じて
悲しくなります。
また
ごちそうした後に
『すみません』と謝られれば
やっぱり悲しくなります。
相手のことを思うのであれば
『ごちそうさまです』や
『ありがとう』の言葉で
感謝を伝える方がよっぽどいいですよね。
あなたは幸せを受け取れますか？
『ありがとう』を口ぐせにして
少しずつ素直に受け取るように
心がけていけるといいですね。
あなたの今日が良い日でありますように。
鳥居剛志
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