毎日忙しく働いてると

嫌になることもありますよね。

 

『なんで私ばかり仕事をふられるんだ』

『自分ばかりが忙しい気がする』

そう不満に感じることもあるでしょう。

 

しかし

忙しい人の中にはどんなに忙しくても

満足感や幸福度が高い人がいます。

 

 

何が違うのでしょうか?

 

 

それは

仕事の自由度の違い」なんです。

 

つまり

「どれだけ自由に仕事ができるか」

ということで

仕事を自分でコントロールできる人は

モチベーションが高かったり

仕事に積極的に取り組めたりと

幸福感を感じやすいようです。

 

これは

研究でも結果が出ているのですが

実は仕事の自由度が下がることで

健康にも影響する

という結果まで出ているんです。

 

仕事の自由度が低いと

ストレスも増えることもあり

脳卒中などの病気を起こしやすくなる

ということなんですね。

 

 

 

 

では仕事の自由度を上げるためには

どうしたら良いのでしょうか?

 

 

 

仕事の自由度が高い代表的な人は

管理職などの上層部です。

 

忙しい中でも仕事をコントロールできますね。

 

しかし

忙しい内容には自発的なものが

けっこう多いようです。

 

意思決定するために資料を読み込んだり

会社を運営するために勉強したり

「やらされてる」というより

「進んでやっている」という感じですね。

 

つまり

誰かに指示されてやるのではなく

やるべき仕事を自分で起こして

自分で自分を管理している

ということなんですね。

 

自分が自分のオーナーでいる感覚ですね。

 

 

 

こう聞くと

仕事の自由度を高めるには

出世するしかないように思えますが

そんなこともありません。

 

今の業務を改善するアイデアを出したり

自分の手が届くところだけでも

コントロールするようにしてみるだけでも

満足感が変わってきます。

 

 

上層部のように

全てをコントロールすることはできませんが

一部だけでもコントロールすることは

仕事に対して前向きな姿勢となり

満足感や幸福度も上がるきっかけになります。

 

 

 

 

幸せを感じる働き方としては

自由度が高くて自分で工夫ができることや

進んで仕事に取り組める環境が大切ですね。

 

 

まずは

自分がやれるところから工夫してみると

気分も変わってきますよ。

 

 

ぜひ試してみてください。

 

 

 

あなたの今日が良い1日でありますように。

 

 

 

鳥居剛志

 

 

 

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