あなたは誰かに相談することはありますか?

 

会社の同僚や友達などに

悩みや心配事なんかを話すことも

たまにはあるのではないでしょうか。

 

 

 

そんな悩みや心配事を話したときに

相手からもらったアドバイスや意見に

思わずイラッとしてしまった

そんな経験もあるのではないでしょうか。

 

自分から相談したのに

アドバイスや意見をされたことで

イラッとしてしまった自分に

自己嫌悪してしまうこともあるでしょう。

 

 

そんなときの気分は最悪ですよね。

 

 

ただでさえ

悩みや心配事を抱えて気が沈んでるのに

さらに追い討ちをかけるように

嫌な気分が増していきます。

 

 

 

そんな嫌な気分をなんとかするためには

未熟な自分を認めてしまう

ということがおすすめです。

 

 

そもそも

人に意見やアドバイスをしてもらったときに

イラッとしてしまう理由は

自分が否定された』と感じるからです。

 

そして

自分が否定されたと感じるのは

自分で自分のことを否定しているからです。

 

 

自分が未熟なことは

心のどこかでわかっているのですが

認めたくないんですね。

 

 

 

自分の未熟さを認めてしまうと

今までがんばってやってきた全てを否定された

そんな気になってしまうんですね。

 

だから

相手からのアドバイスや意見を

素直に受け取ることができなかったり

反発してイラッとしてしまったりするのです。

 

 

それは

自分の築いてきたものなどを

一生懸命守っていることなので

イラッとしてしまったことに

罪悪感を感じる必要はありません。

 

ただ

『自分が未熟なことを認めたくないんだな』

『自分のことを守っているかも』

そう一呼吸置くことで

相手の意見やアドバイスを受け止められます。

 

 

 

自分の未熟さを認めるときのポイントは

できれば言葉に出すことです。

 

『自分は未熟だから素直に話を聞こう』

そう声に出せると効き目があります。

 

声に出せない状況の場合は

紙に書くなどして見て認識しましょう。

 

いずれにしても

なんとなく思っているのではなく

はっきりと自分の考えを意識すること

ここを意識することが大切です。

 

 

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

鳥居剛志

 

 

 

 

ご相談やご質問をお待ちしてます。

公式ラインにてお願いします。