『より幸せになろう』と思ったときに
幸せをつかむやり方は皆違いますし
幸せの種類も違いますね。
お金を稼ぐことが幸せな人もいれば
健康でさえいられれば幸せな人もいる。
そんな人それぞれの幸せですが
自分にとっての幸せがわからなかったり
幸せを感じられない人もいますね。
幸せは人それぞれではありますけど
ベースとなる基本があります。
それは
「心が満たされていること」
幸せの形がどのようなものであっても
行き着く先は心が満たされることです。
では
どうしたら心が満たされて
幸せをつかむことができるのでしょうか？
幸せをつかむためには
幸せをつかむ準備が必要です。
心を満たし幸せになろうとしているのに
幸せが目の前に表れたときに
幸せを受け取ろうとしない人もいます。
それは受け取る態勢ができていないからです。
幸せを受け取る体制ができていないと
どんな幸せを与えたとしたも
きっと満足しないでしょう。
幸せを受け取る準備と言うのが
- ビジョンを持つこと
- 今ある幸せを意識すること
- 環境を整えること
いろいろある中でもこれらは特に重要です。
ビジョンを持つというのは
自分がどこに行こうとしているのか
しっかり知っておくことです。
自分の幸せの形がわからないままで
幸せを手に入れようとしたところで
それは難しいでしょう。
ビジョンは少しずつ変わっていくもので
ビジョン通りに幸せになることは
なかなか難しいかもしれませんが
幸せに対する基本的な指針というのは
必要となるでしょう。
「富士山に登る」
というビジョンがあって
はじめて山に登ろうとしますよね。
そして
今ある幸せをきちんと認識しておくことも
とても大事です。
ビジョンを実現することは
もちろん幸せのひとつですが
ビジョンに行き着くまでにも
たくさんの幸せがあり
どんなに小さな幸せも
幸せとして受け取りましょう。
ビジョンという大きな形は
その他の小さな幸せが集まってできていて
『ビジョンが実現したことよりも
それまで積み上げた幸せが
なによりも幸せだった』
そう感じることも多いです。
そして
ビジョンを持って幸せをつかもうとしても
環境が整っていなければ
挫折してしまうことも多いですね。
自分が幸せになろうとするいうことは
自分が変化していくということです。
自分が変化していくことを
否定や批判する人がいたり
なんとか変わらせまいと引っ張る人もいたり
あるいは
自分自身が変化に戸惑い立ち止まったり
周りの環境が自分の変化を許さないことは
幸せになるときに大きな障害になりますね。
幸せというのは日々変化しているもので
年齢や経験を重ねれば
幸せの形も変わるでしょう。
その時その時の幸せをつかむためには
自分も常に変化していないといけません。
幸せを受け取り続けるために
自分も含めて環境を整えましょう。
このような3つのポイントが
幸せをつかむためには欠かせません。
このポイントをおさえつつ
自分の幸せの形を作るといいでしょう。
時として
幸せの形は操作されてしまいます。
幸せというのは実際の形がないので
イメージしにくいものでもあるんです。
そうすると
誰かから提示されると受け入れてしまいます。
いい大学を出て大手会社に入るのが幸せとか
人よりもいい車や家を持つのが幸せとか
結婚して子供を持つことが幸せとか
みんなと同じになれば幸せとか
こうあれば幸せで
こうでなければ幸せじゃない
というように幸せを決められてしまうんです。
しかし
幸せは誰かに左右されるものではなく
自分が決めるものです。
そして
人と比べるものでもなく
自分だけのものです。
いつだって幸せはあなたの側にあるので
今すぐにでも幸せをつかむことができます。
さあ、幸せをつかみに行きましょう！
鳥居剛志
あなたの幸せはどんな形ですか？
『ビジョンを作ろうとか言われても
どうしていいかわからない』
という人はご相談ください。
あなたの想いを少しずつ形にしましょう。
ご質問もお待ちしています。
