ついてない時というのは重なるもので

『何をやってもうまくいかない』

そんな時もありますよね。

 

『なぜ次から次へと嫌なことばかり起こる?』

と投げやりな気分になりますよね。

 

 

 

 

 

「嫌なこと」や「ついてないこと」というのは

どんなに気をつけていたとしても

生きていれば必ず起こります

 

 

自分が不運だと感じることの原因をたどれば

自分の不注意によるものも多くありますが

「隣の家の火事で自分の家が燃えた」とか

「大量の雨で洪水が起きて家が流された」など

もらい事故や天災などは

自分ではどうにもできないことです。

 

 

もらい事故や天災を

『不運だった』として納得するのは

そう簡単なことではありません。

 

 

しかし不運というのは

「大きい小さい」や

「多い少ない」はあるにせよ

起きてしまうものなのです。

 

 

これはもう偶然的に起きてしまうので

起こらないようにするのは不可能です。

 

 

 

 

 

 

 

そんな不運に対して

僕たちにできることと言えば

不運が起きてしまった時の

「対応」とか「とらえ方」

変えていくことです。

 

 

 

自分の不注意によるものであれば

次からは気をつけたりすることで

不運に対応できるかもしれません。

 

 

しかし

もらい事故や天災については

『不運そのものはどうしようもなかった』

として断ち切るしかありません。

 

 

 

 

 

 

「嫌なこと」や「ついてないこと」というのは

いつまでも続くような感覚になります。

 

僕も20代後半から40歳手前ぐらいまで

嫌なことばかり続いていて

『永遠に続くのでは?』

と感じていたものです。

 

しかし

不運はいつまでも続かないし

逆に常に起きていることでもあります。

 

 

偶然的に起きてしまった不運を

いつまでも引きずっていると

不運にばかりフォーカスしてしまい

ずっと不運が続いているように感じます。

 

 

 

 

不運は断片的に起こるもので

継続するものではないので

いかに早く断ち切るかがキーになってきます。

 

 

早く不運を断ち切るためには

「不運は不運として受け入れること」

そして

「無理矢理にでも良いことに目を向けること」

この2つが有効です。

 

 

 

 

不運が起きてしまうと

たとえ良いことが起きたとしても

良いことを良いと受け取れなかったりします。

 

 

たとえ表面的な感情だとしても

良いことを見ようとすることで

不運を切り離すことができます。

 

 

しかし

不運な記憶と言うのは

何度も何度もよみがえり

何度も何度も嫌な気分になります。

 

 

それはもう何度も何度も断ち切るしかない。

 

 

断ち切り続けている内に

いずれ不運だったことも忘れていきます。

 

 

人の記憶は意識的に忘れようとすることで

本当に忘れることができるのです。

 

 

一刻も早く忘れられるように

できるだけ良いことに目を向けましょう。

 

 

 

 

鳥居剛志

 

 

 

 

あなたの今日1日はどうでしたか?

 

良いことがありましたか?

それとも悪いことでしょうか?

 

悪いことがあったならば

まずはそこから聞かせてください。

 

偶然起きてしまった悪いことは

人に話をすることで

『仕方ないことだった』

と受け入れられる時があります。

 

悪いことでモヤモヤするなら

一度ご連絡ください。

 

僕があなたの悪いことを受け止めます。

 

その後は僕と良かったことを

一緒に見つけましょう笑

 

ご質問もお待ちしてます。