僕は外面が抜群によろしいです。

 

外面を良くしておく理由はいろいろあって

自分にとって都合が良いからなのですが

基本的な部分に

「相手の考えてること」がわからない

という理由があると思います。

 

 

 

 

誰しも

「相手の考えてること」なんて

知ることはできませんよね。

 

家族の考えてることでさえ

わからないと思います。

 

 

 

 

考えてることがわからないからこそ

楽な部分が合ったり

うれしいと思えることもあります。

 

 

でも逆に

考えてることがわからないことは

 もめ事が起きるきっかけにもなります。

 

 

 

 

 

僕もそうですし

あなたもそうだと思いますが

相手の考えていることを

勝手に予測して

勝手に解釈して

『そう思っているんじゃないか?』

から始まり

『そうに決まってる!』と

決めつけてしまいます。

 

 

そうすると

相手の行動全てが

自分が決めつけた通りに見えたりします。

 

 

例えば

「相手に嫌われている」と思うと

相手が通りかかった際に

ただ目の前を通っただけで

『無視された・・・。』と思います。

相手は気づいていないだけなのに・・・。

 

 

これは

「被害者妄想」というものですが

なぜこんな妄想をしてしまうかというのは

また別の機会にお話させてもらいますね。

 

 

 

 

相手が「何を考えているのか」を

ずっと気にしているのは疲れますよね。

 

誰かと話をする度に

『実は〇〇だと思っているのかな』

なんて考えていたら

人と関わるのが嫌になりますよね。

 

 

 

 

人は1人では生きてはいけません。

どの世界の人でも

どの立場の人でも

必ず誰かしらと生きています。

 

 

そして

みんな別々の考えを持っていて

みんな好き勝手に考えています。

 

 

 

 

 

だったらあなたも自由で良くないですか?

 

 

みんな好きに考えているのだから

あなただって好きに考えてもいいと思います。

 

 

 

極端な言い方をすると

「被害妄想」だってしてもいいです。

 

『無視された!』って思いたいなら

全然思ってもいいと思いますよ。

 

ただ

『無視された』と思うことが

自分にとって辛いことならやめたらいいです。

 

 

 

人が何を考えているのかを気にすることも

僕は悪いことだとは思いません。

なぜなら

それは人の気持ちを想像することであって

相手を気遣っているわけですから。

 

 

人の気持ちを想像できる力は

とても大切で重要な能力だと僕は思います。

 

 

 

 

 

相手の考えがわからないからこそ

相手を思いやることができます。

 

その思いやる気持ちをそのままに

相手に伝えてみてはどうでしょう?

 

 

 

 

相手だってあなたの考えがわかりません。

お互い様なんですね。

 

 

 

 

コミュニケーションで大切なのは

相手を知ることだと言われますが

僕的には

「相手を完全に知ることはできない」

と思っています。

 

どうしたってわからないこともありますし

理解できないこともあります。

 

“知る“という姿勢は大事だと思いますが

コミュニケーションを円滑に進めるためには

まずは「伝える」ということが大事と思います。

 

 

 

 

「相手が考えていることはわからないものだ」

と割り切って

「相手がどう思うか」ではなく

「自分がどう思い何を伝えるか」

ということを意識してみると

案外相手の考えは気にならなくなりますよ。

 

 

 

 

鳥居剛志(ゴウ)

 

 

 

 

自分の考えを人に伝えるのは

やってみると意外とできないもの。

けっこう練習が必要だったりします。

あなたの自由な考えを聞かせてください。

僕は理解力が乏しいので

僕に伝われば大体いけますよ笑

ご質問、ご相談もお待ちしてます。