「高嶺の花」って言葉を知っていますか?

 

ネットで調べると、

「遠くから見ているのが精一杯で入手できない、憧れの存在のこと。」

だそうです。

 

 

 

「高嶺の花」の女性を見たとき、あなたはどう思いますか?

 

「ムリムリ。あんな綺麗な女性と自分は釣り合わないよ」とか、

「ああいう綺麗な女性はきっと性格悪いんだ」とか言いませんか?笑

 

 

 

人は元々何か自分のものにしたいと思った時に、

到底その願いを叶えられないと思った時は、

望んでいたそのもの自体を

「価値がないもの」とか

「自分には必要のないもの」とみなして

自らを納得しようとするらしいです。

多くの人がそういう傾向にあるみたいなんですね。

 

例えば、

とても綺麗な女性がいて、あなたはその子がとても気になっているとします。

でも、とてもじゃないけど自分が釣り合うとは思えないあなたは、

『綺麗な人は性格が悪いもんだ!』と自分に言い聞かせて

その女性にアタックできない自分を納得させているということです。

 

 

 

では、本当のあなたはどうしたいのでしょうか?

 

『そりゃぁ〜、あんな綺麗な人と付き合えたらいいなって思うよ』

って言うと思いませんか?

 

でも、その後にはきっとここ言います。

『でも綺麗な人と付き合うと気疲れしちゃうよね〜』って。笑

 

どうですか?言いませんか?

 

僕なら言います笑

 

 

 

まさに「逃げ」ですよね。

しかも、もっともらしい言い訳をしてしまうところなんかは

「恥ずかしい」ですよね。

 

「逃げ恥」ですね笑

(僕は合コンで『好きな芸能人は?』と聞かれたら基本的には新垣結衣さんの名前を出してましたね笑)

 

 

 

ここで僕は思うところがありまして、

これって、自分に制限をかけているわけですよね?

『自分には無理』って決めつけていますよね?

 

 

 

そもそも、

高嶺の花だと誰が決めたのですかね?

答えは“あなた”です。

 

「自分が欲しいと思ったものが手に入らない」

と決めたのも“あなた”です。

 

手に入らないと決めてしまえば、

もちろん手に入る可能性はゼロです。

 

しかし、手に入れようとチャレンジすれば

可能性が1%でも10%でも発生するわけです。

 

可能性が発生すれば、

手に入れられるかもしれないと思えたら、

『どうしたら可能性を上げられるか?』

『どうしたら手に入れられるか?』

という視点で見ることができてきます。

 

 

 

その時それはあなたにとって「高嶺の花」ではなくなります。

 

 

 

さらに言わせていただくと、

その女性のタイプがあなたではないと言い切れますか?

また、その女性があなたを好きになる可能性がゼロだと言い切れますか?

 

 

 

答えは、「わからない」ですよね。

やってみないと「わからない」です。

 

 

 

自分をあえて小さくすることはないと思います。

自ら可能性を潰す必要はないと思います。

やる前から諦める必要はないです。

 

 

 

むしろ、

『自分の力でどうにかむしり取ってやる』

という強い気持ちを持てるといいと思います。

それが見せかけでも全然いいので。

それが怖くても全然いいので。

足がプルプルした子鹿みたいで全然いいので。笑

 

 

 

「高嶺の花だから無理」と諦めらめるのは簡単です。

でも、よく自分の気持ちに聞いてみてあげてください。

本当のあなたの気持ちは

「自分には無理」

という決めつけによって覆い隠されてしまっているかもしれません。

 

 

 

あなたの可能性は

あなたが思う以上に大きく広がっているものですよ。

試しにあなたの翼を大きく広げてみてはどうですか?

 

 

 

鳥居剛志

 

 

 

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