夏休みのおじいちゃん

夏休みのおじいちゃん

50代のサラリーマンが理想の老後ライフを目指すブログ

数年後に小学生だけでも利用できる民泊の経営開始を目指します!

Amebaでブログを始めよう!

民泊施設の料金設定について考えてみようと思う。

 

利益はちゃんとあった方がいーなと思っています。

せっかく来ていただいて、期待外れのサービスでがっかりさせてはいけないと思うのです。

ちゃんとしたサービスは、適正なサービス料金を頂く緊張感から生まれるのだろうと思うからです。

 

例えば1泊食事提供(または体験)で1人2万円頂くとします。

2万円て、そこそこの旅館でおいしい料理が頂ける金額ですよね。

 

いいかげんなことはできなくなります。

しっかりしたサービスを提供しなければならないと思う緊張感はホストにとってストレスとなります。

 

す、ストレスはいやですねぇ・・・。

 

長年ストレスまみれの会社員やってきて、ようやくリタイヤしてまたストレスはあり得ない。

 

と、いうことで、ストレスにならない程度に楽しく接客して、その分料金はリーズナブルに。そんな感じがいいんじゃないかなー?なんて考えています。

 

そもそも子供の笑顔を見ることで、自分たちが幸せで充実な時間を過ごしたいという目的で始めているので、そこを見失うと、きっと経営がおかしくなって後悔してしまうと思うんですよね。

 

かといって、赤字になるようでは継続性、モチベーション共に不安定になってしまうだろーし、接客もサービスも低下したら子供達にちゃんと喜んでもらえなくなったら本末転倒ですよね。

 

目的を見失わず、しっかり考えていきたいなと、思っています。

 

民泊開業の目標を語ってきたが課題は山積だ。

 

まずは実家のリフォームが必要。

実家は築100年を超える古民家です。

シロアリ被害で家の基礎が弱っており、少し傾いているのかもしれません。扉やふすまの建付けが悪くなっている。

 

トイレが汲み取り式で、水洗にするには200万程度はかかるとのこと。

 

両親が居住しており、居住したままリフォームができるのかが分からない。

 

耐震工事、外壁、屋根、隔離された厨房、水洗に変える等様々なリフォームが必要な状況だ。妻が田舎に住んでもいいと思えるくらいにはオシャレな古民家にしないといけないし。

 

リフォーム費用はおそらく3000万程度と予想している。

ひょっとしてそれ以上かも(涙)

 

このお金、どうすればいいの?

そもそも佐賀の田舎に古民家再生リノベーションができて信頼できる業者さんがあるのだろうか?

 

貯金と退職金を使って現金でリフォームしたとして、老後資金がなくなってやっていけるだろうか?そもそも、退職金が出てから計画を進めたら、両親が高齢になり過ぎて良くないかも。と思ったり。

 

今住んでるマンションを担保(第二抵当)に入れて不動産担保融資を受けた場合でも、恐らく1000万程度が限界じゃないかな?無担保リフォームローンもそれくらいかな?

預金と合わせ2000万程度で収まってくれたら定年を待たずに計画を進めることは可能だが・・・。

現実はなかなかに厳しい。

 

 

 

 

 

このブログの趣旨はブログを始めるにあたりである。

 

私は夏休み等に子供達だけで利用できる安全で楽しい思い出を作れる民泊施設作りを目指している。もちろん、親が一緒に来れる場合は来てほしいのだが。

 

子供を他人に預ける時、よく知らない人に預ける人はいないでしょう。

私とゆう人間を知ってもらうためにこのブログは存在する。

 

開業は私の子供が高校卒業以降なので、早くても4年以上先となる。遅ければ私の定年後なので11年先となる。その間、私の考えたこと、感じたことをここに書いていけば、私という人間を理解でき、子供を預ける判断材料の1つにはなるのではと考えている。

 

子供だけで宿泊させるのは、両親にも子供にも、そして私たちにもリスクがあり、勇気がいることだと思う。しかし、それを上回る体験ができると思っている。

 

私が民泊施設開業を考えている実家から徒歩15分ほどのところにJR(単線)の無人駅がある。いつの日か緊張した小学生の兄弟がそこから降りてきて、私と妻が迎えに行っている。。。そんな日が現実になるよう努力していきたい。

子供達に楽しい田舎体験をしてもらいたい。そしてそれを見ていたい。そのために民泊施設にもいろいろと工夫をしていきたい。

 

山羊、犬、猫、ニワトリ、鳥、魚を飼う。

山羊は草むしり、乳しぼり?にも期待。

ニワトリは卵を取りたい。

妻はインコを飼っていたこともあるので鳥も飼いたいな。

伝書バトとかもしてみたい。

魚は子供たちが泊まる部屋に大きな水槽を設置して観察できるようにしたい。魚は以前飼っていた熱帯魚もいいけど、日本に生息する淡水魚なんかもいいなと思っています。

犬の散歩で自然の中を歩いたり、動物にエサをあげたりできるようにしたいな。

 

季節の果物や野菜を自分で収穫して縁側で食べれるようにしたい。

スイカ、なし、ブドウ、桃、みかん、いちじく、キウイ、とうもろこし、さつまいも、ジャガイモ、トマト、なす、きゅうりなんかを植えておきたい。

 

川あそび

近くの川で小魚を釣る。手長エビをとる、小魚を網ですくう。貝やカニを捕る。(漁業権とか調べないとな・・・・。)

 

山あそび

夏ならばカブトムシ、クワガタを捕りに行く(敷地内で捕れるようにしたい)

夏以外なら幼虫とか飼えるようにしたい

山で山菜を見つけて、料理を一緒に作りたい。

たけのこ、ぜんまい、つくし、わらびなど。

 

その他

薪わり、お風呂炊き、お米炊き、焼き芋作り。夜は花火、田舎ならではの壮大な星の観察

 

夢は膨らむばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

まだ勉強中ですが、民泊で食事を提供する場合、飲食業の営業許可がいるようです。

 

飲食業の許可をもらうには、隔離された厨房を新しく作る必要があるようなので、リフォーム等、現実可能か検討する必要があります。子供たちだけで宿泊できる施設を目指すならば食事の提供は必須となるかもしれません。

 

民泊で食事の提供はできないようですが、一緒に作るのは可能なようです。土間のかまどや、広い台所を利用して体験型の料理にすることで一緒に作ることも検討していますが、親が一緒でなければ難しいかもしれませんね。

 

「一緒に作る」とはどの程度なのでしょう?朝ごはんを想定した場合、食パンを自分で焼いてもらう。卓上のフライパンで目玉焼きを一緒に作る。程度でも認められるのでしょうか?これくらいでいいなら子供だけでもできそうですが。

 

理想なのは土間の台所の他に隔離された厨房をリフォームして作り、食事の提供(厨房で作成)もできるし、一緒に作る(土間の台所を使rう)体験型の料理もできる。両方することはできるのでしょうか?衛生上区別がつかなくなるため、どちらかにしないとダメなんでしょうか?

 

分からないことだらけです。保健所に聞く段階ではないので、まだまだ勉強が必要なようです。どなたか知っている方がいればコメント頂けたら幸いです。

 

 

 

 

子供(小学生を想定)だけで宿泊できないだろうか?

 

 

共働きが多い中、夏休みに子供たちだけで自宅でお留守番。そんな家庭も多いのではないだろうか。他人のおじいちゃんを目指す私としては両親が安心して預けられるような施設を目指したいですね。

 

ライブカメラを利用した中継。宿泊中は、可能な限りライブ中継し、親にも子供達にも安心してほしい。

 

1日1組限定とし、可能な限り目を離さないようにする。

 

水辺に行くときはライフジャケット、親権者の誓約書や傷害保険等の義務化(宿泊代金に含める等)も検討したい。

 

 

しかし・・・それでも

 

 

子供達だけで宿泊してもらい、事故が起きた時、責任が取れるものではないだろう。

そもそも100%安全という保証はない。

どんなに気をつけていても防ぎきれないこともあるかもしれない。

子供に万が一があった時、両親に気を付けて見てはいたのですが・・・と言ったところで、到底納得できるものではないだろう。

親が一緒に宿泊してもらえれば第一責任者は親になるので楽なのは分かっています。

最終的にどうするかは、妻にこの計画を打ち明けた後、相談して決めます。そもそも、妻が説得できず、計画倒れになるかもしれませんし(笑)

 

 

 

目指す民泊施設のコンセプトは

 

「いろんな子供のおじいちゃん(おばあちゃん)になる」

 

です。

 

私の実家は佐賀県の田舎にある築100年を超える古民家です。

今は80代の両親が2人で住んでいます。

お風呂は薪で沸かしていますし、広い土間には「かまど」があったりします。

 

私が子供のころ、夏休みに帰省した時は、カブトムシ捕りや魚釣り、縁側でスイカを食べてタネを飛ばしたり、花火をしたり、どれもとても楽しい思い出でした。

 

私に子供ができた時、当たり前のように実家に子供を連れて帰省しました。私の子供もとても楽しそうに自然の中で夏休みを全力で楽しみました。

 

自然の中で遊ぶ子供は本当に目がキラキラしており、とても楽しそうです。それを見る親もとても幸せです。

 

この環境が当たり前だったので、じつはとても恵まれていたことに気付いていませんでした。

 

私や私が親になった時の幸せな体験を、田舎の実家がない都会の子供たちや親たちにも体験してほしい。そんなことができる機会を提供し、その楽しそうな姿を見ながら私も妻と共に充実した老後を過ごしたい。そういったコンセプトの民泊施設を運営していきたいです。

 

自分にとっての理想の老後とは

 

「家族がみんな健康で毎日楽しい」

 
こんな感じか。
 
健康は気をつけるとして、問題はどーやって毎日楽しく過ごすかである。
 
私の人生を振り返ってみて、最も楽しかったのは子供が小学生のころ、目をキラキラさせながら楽しそうに遊んでいる姿を見ている時だった。
 
老後は妻と一緒に子供が楽しそうに遊ぶ姿を見ながら過ごせたら楽しいだろうな。と、思うようになった。
 
では、具体的にはどうするか
 
佐賀の実家(田舎の古民家)を継いで「小学生を対象とした民泊を経営する」ことを目指すことにした。
 
きっと、毎日楽しいはずだ。
 
 

毎日、忙しく仕事をしている。

会社では管理職として頑張っている。

そんな中、ついに50歳を迎えた。

 

ふと、定年が迫っていることに気が付く。

人生100年時代。長い老後をどうやって過ごそうか考えているうち、理想のシニアライフをおくるために、今からいろいろと準備しないといけないのでは?と、考えるようになった。

このブログを始める理由は以下の3点です。

 

  1. 田舎の実家を終の棲家にしたいと考えている私が、都会で老後を暮らしたいと思っている妻を説得するため。
  2. 民泊を始めた時に「私」という人間を保護者の人に知ってもらい、安心?して頂くため。
  3. 民泊を始めた時に少しでも多くの人に、こんな宿?があるんだと、知ってもらうため。
以上です。
 
さて、この壮大な計画が実行に移され、家族と共に楽しい老後ライフを送れるのでしょうか?
 
 
下↓の写真は息子が5歳くらい?の時に田舎の実家で遊んでいるときのもの。