話題の新ドラマ、日曜劇場『リブート』を見ました。

​あらすじをざっくり言うと、

「無実の罪を着せられたパティシエ(松山ケンイチ)が、家族を守るために整形手術をして、悪徳刑事(鈴木亮平)になりすまして真犯人を探す」

というお話。

​……いやいや。

設定からどういう事だよ(笑)。

​往年の名作映画『フェイス/オフ』を彷彿とさせるトンデモ設定ですが、これを日曜9時の枠で、しかも鈴木亮平という演技の化け物にやらせるあたり、TBSの本気を感じます。

​■ ゲーマーとしての「リブート」観

​タイトルの『リブート(再起動)』。

私たちゲーマーにとって、この言葉は日常茶飯事です。

バグったらリブート。

クソゲーだったらリブート。

ガチャの結果が悪かったらリセマラ(リセットマラソン)。

​ゲームの世界では、リブートは「救済」であり「逃げ道」です。

ボタン一つで、無傷で最初からやり直せる。

​でも、このドラマが描く「リブート」は、そんな生易しいものじゃありませんでした。

​愛する家族に「自分だ」と名乗れない地獄

​骨格から変える整形手術の激痛

​悪人になりきる精神的負荷

​「別人としてやり直す」ためのコストが重すぎる。

主人公が鏡を見て慟哭するシーンは、見ているこっちまで胃が痛くなりました。

松山ケンイチ(善良なパティシエ)から、鈴木亮平(威圧感マシマシの刑事)へ。

外身は同じはずなのに、纏う空気が完全に変わる。きちんと松山ケンイチを感じる演技をされておる…。

鈴木亮平凄っ!!


​■ 「嘘」だらけの世界

​キャッチコピーの「全員、嘘つき」の通り、出てくる奴らが全員怪しい。

戸田恵梨香さんも絶対に何か隠してる顔だし、警察組織も真っ黒。

今の所気になっているのは、

一、六カ月前から物語が始まり、その時点でリブートの話が出ている。

二、儀堂(鈴木亮平)さんは甘い物を一口食べるシーンがあり、嫌いでは無い?可能性もある描写

と、そうなると……色々予想出来ますが果たして!?

​とりあえず、主人公がいつ「正体バレ」するか、ヒリヒリしながら見守ろうと思います。

来週も楽しみです。

​ちなみに、「顔を入れ替えて互いの人生を生きる」という設定にゾクゾクした方は、伝説の名作映画**『フェイス/オフ』**もぜひ見てみてください。

ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの怪演合戦。

ドラマ『リブート』の予習復習として見ると、面白さが倍増しますよ。

​▼ 『フェイス/オフ』(Blu-ray / Amazon Prime Video)