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手織りも段々コツがつかめ始め、自分の織りたいような物を織れるようになってきました。
裂き織りはもう少し練習が必要なんですが、毛糸織りは結構自分の織りたいように出来上がってくれて、商品としてもポップアップショップに出品予定です。
そして、同じことをずーっとしているのが苦手なので、手織りをやった後は、ソーイング、その合間に手紡ぎの毛糸を紡いだりしています。
今手紡ぎで使用している羊毛は実は5~6年以上前に購入したもので、フェルト作りなどで使用したもの。
イギリス産のナチュラルな羊毛を紡ぎたいと思ってネットで調べたら。。。
記憶している5年以上前の値段の2倍くらい?
そのうちちょっと逸れていって、農家の人が小売りしている羊毛などを見ていたら、「アルパカの毛」が売られていて、これがちょうど希望の色。
もっと調べると、アルパカの毛は羊毛より脂分がないので、汚れがない場合はそのまま紡ぐことも可能とか書かれていて、どんどん好奇心を揺さぶられて、気が付いた時には、一つのサイトに「郵送費はおいくら?」とメールしてしまった
その後すぐに返信が来て、ちょっと郵送料は高めだったんですが、買いたいものが買える値段で売ってくれる人がいるなら買わないと後悔すんじゃないか?という結論になりゲット
ちょっと分かりにくい写真ですが、送られてきたアルパカの毛を袋の中に入ったままで撮影。
アルパカの毛を洗います。
冬なので暖房の前に一晩置いておいて乾かします。
そして、手紡ぎ。
何となく可愛い手触りです。
ナチュラルカラーのがアルパカです。緑とオレンジのは羊毛です。
そして、ソーラー染の実験。薔薇の花びらとアルパカの毛を太陽熱で染まるかどうかの実験。
これは夏の太陽では3か月くらいで染まるらしいけど、イギリスのグレー満載な冬季じゃ多分無理。
でも何か絵になるし格好いい感じ、アート?(自己満足)